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宮城県東松島市

■人づくり、地域づくりへ気勢
東松島で県PTA研究大会
第73回宮城県PTA研究大会東松島大会があり、開会式では渥美市長ら地元関係者が県内全域から集まった約400人のPTA会員を歓迎しました。参加者は主催者側の呼びかけに応じて、全員で実りある学びに向けて拳を突き上げた後、PTA活動による人づくり、地域づくりを主眼とした講演に耳を傾けました。(10月27日、奥松島運動公園体育館)

■協同的な学びで魅力ある学校へ
矢本東小・授業など自主公開
本市では、児童生徒の「居場所づくり」「絆づくり」「授業づくり」を3本柱とし、「東松島市版魅力ある学校づくり」を進めています。このうち矢本東小学校では11月1日に、市内をはじめ県内の教員や教育関係者ら約200人を招いて、全学級(18学級)で自主公開を実施。全学級で児童が学び合い、支え合う様子が見られ、授業後には毎週水曜日に実施している「たてわり遊び」も公開しました。まとめとしての全体会では、同校や矢本西小学校、大塩小学校、矢本第一中学校による教育活動の紹介や、山形大学大学院教育実践研究科の森田智幸(もりたともゆき)准教授の講話があり、魅力ある学校づくりへ意識を高めました。(11月1日)

■市長と市商工会長の現場訪問
本市産業の持続的な成長を 促進する企業で意見交換
本市では、今後の企業支援施策に反映させるため、市内で意欲的に取り組む企業へ渥美市長と東松島市商工会橋本会長の合同で訪問し、関係者と意見交換を行いました。当日は、株式会社タッグ(青山美和(あおやまみわ)代表取締役)、株式会社東松島ファーム(阿部基教(あべもとのり)代表取締役社長)、マルヒ食品株式会社東松島工場(阿部幸也(あべゆきや)代表取締役)を訪問し、意見交換とともに工場内の見学を行いました。各社では魅力ある商品が多く生産されており、本市産業の持続的な成長促進に大きく貢献されています。(10月25日)

■「誰もが安心して暮らせる地域共生社会」の実現に向けて
東松島市地域福祉推進大会開催
令和6年度東松島市地域福祉推進大会が開催され、長年にわたり地域福祉に貢献された方々へ表彰状と感謝状が贈られました。表彰式終了後には、毎年社会福祉協議会が主催する「心の復興コンサート」で演奏されている安田智彦(やすだともひこ)さんによるジャズコンサートが開かれ、受賞者の栄誉に華を添えました。(10月30日、市コミュニティセンター)

■たくさん食べて好成績を
東松島市農業法人連絡協議会 ウェルネス高に新米贈る
26団体、企業で作る東松島市農業法人等連絡協議会は、日本ウェルネス宮城高等学校に新米120kgを贈りました。勉強と部活に励む生徒たちに、地物を食べて体も心も大きくし、大会で活躍してほしいとの願いを込め、今年で3回目の寄贈です。イグナルファームからもミニトマトやキュウリが送られました。(10月28日)

■自治体対抗で心地よい汗
石巻地方福祉協会交流大会
2市1町障がい者福祉協会スポーツ交流大会が開かれました。バドミントンのラケットに羽を乗せて走るリレーや、3回打ってゲートを通過した回数を競う「ミニゲート」、輪投げ、玉入れに挑戦。各福祉関係者らが連携しながら体育館内で心地よい汗を流し、親睦を深めていました。(10月29日、奥松島運動公園体育館)

■令和6年 秋の叙勲 受章おめでとうございます
瑞宝単光章 防衛業務功労 元防衛技官 土井春弥(どいしゅんや)さん(65)
24歳から昨年末まで航空自衛隊松島基地の防衛技官(再任用含む)を務めました。土井さんは「叙勲をいただけることは光栄。松島基地は、自分の庭のように身近な存在。毎日弁当を作り支えてくれた妻に一番の感謝を伝えたい」と内助の功を語りました。石巻花き園芸に就職後、7年後に自衛隊の門をたたきました。防衛技官は、基地内建造物の維持補修、施設整備設計を担う技術者。「花き園芸に勤務していた時代に、国防に理解のあった当時の社長が送り出してくれたことで今がある」と話していました。

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