■気分はブルーパイロット 松島基地 ランウェイライド
東松島市、一般社団法人石巻圏観光推進機構主催の「松島基地ランウェイライド」が今年も開かれ、県内外から約170人参加しました。長い平たんな副滑走路を自転車で走り、パイロット気分を満喫しました。(11月16日、松島基地)
■最先端技術の楽しさ学ぶ 理工系女子によるチャレンジ教室
理工系職業の魅力を女性講師から学ぶ「東松島市からはばたけ!理工系女子によるチャレンジ教室」が開催され、市内外から33名の小中学生と保護者など30名、計63名が参加しました。この教室は内閣府が主催する「令和6年度若手理工系人材による出前授業」の一環で、子どもたちに理工系の体験機会を作ることを目的に開かれ、教室ではDNAの取り出し、ナノ粒子の生成、ホームページ作成など最先端の技術を楽しみながら学びました。(11月16日、市コミュニティセンター)
■第20回東松島リトルシニアカップ 「野球を通じて人間形成」中学校でも野球やろうぜ!
中学生硬式野球チーム「東松島リトルシニア」主催の少年野球大会が開かれました。開会にあたり主催チームによるシートノックが披露され、先輩たちの洗練された技術とガッツあふれる姿に参加者は大いに盛り上がっていました。試合は3ブロックでリンク戦が行われ、各ブロックで野蒜野球スポ少、東松島ドリームズが優勝、赤井ビクトリー、東松島ブルーホークスが準優勝となり、プロ野球選手も輩出する“野球王国”東松島の強さを遺憾なく発揮していました。(11月4日、鷹来の森運動公園)
■東北小学生 女子野球交流大会 5県19チーム出場
東北の女子球児たちが熱戦を繰り広げる「県知事杯・只埜榛奈(ただのはるな)旗争奪第14回東北小学生女子野球交流大会」が開かれ、今年はオープンの部とチャレンジの部に計19チームが参加。本市からは東松島エンジェルスがチャレンジの部に参戦しました。開会式では、オープンの部に参加の6チームとエンジェルスのメンバーが堂々とした入場行進を見せました。(11月9~10日、鷹来の森運動公園)
■世代超えて交流 大塩地区マレットゴルフ大会
スポーツを通じて住民同士の親睦を深める「第11回大塩地区マレットゴルフ大会」が開かれ、小学生から80歳代まで幅広い世代の皆さん計67人が参加しました。秋晴れの下、爽やかな汗を流し、競技後には豚汁とおにぎりを食しながら交流。表彰式も行われました。(11月10日、大塩小学校校庭)
■アンサンブルに酔いしれて 仙台フィル弦楽アンサンブルコンサート
令和6年度宮城県地方音楽会として仙台フィルハーモニー管弦楽団の「弦楽アンサンブルコンサート」が開かれました。モーツァルトやバッハをはじめ、秦基博(はたもとひろ)さんのひまわりの約束や美空(みそら)ひばりさんの川の流れのようにをヴァイオリン、ヴィオラ、チェロで奏で、聴衆を魅了していました。(11月9日、市コミュニティセンター)
■歌と踊りで心の復興 民謡はまなすの会 チャリティコンサート
東日本大震災を機に市民で結成された「民謡はまなすの会」がチャリティコンサートを開きました。同会の会員に加え、市内外で活躍する約50人が出演。三浦富治郎(みうらふじお)会長が笑顔と心の復興を願って作詞した「はまなす会音頭」で開幕し、約40曲の歌や踊りで舞台を彩りました。会場には能登半島の復興支援で募金箱を設置され、来場者から善意を募りました。(11月17日、市コミュニティセンター)
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