「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■団結し火災なきまちへ
決意新たに任務まい進
令和6年消防出初式には、東松島消防署や市消防団、市婦人防火クラブなど約320人が出席し、防火や防災へ意識を高めました。渥美市長は「安全安心な市民生活を守るためにほこりと自信を持って任務にまい進してほしい」と述べ、櫻井光悦(さくらいこうえつ)団長は「火災予防や消火活動に努めてほしい」と訓辞。その後は万歳三唱で気持ちを一つにし、一斉放水を行いました。(1月7日、鷹来の森運動公園)
■「地域経済の活性化へ各界が一丸」
令和6年 東松島市新年賀詞交歓会
市と商工会主催の「令和6年新年賀詞交歓会」が開かれ、行政、商工業、航空自衛隊松島基地、各関係機関の代表者ら約200人が出席。今年は3年ぶりの通常開催となり、飲食を伴わない形式で実施。鏡割りやペットボトルでの乾杯、令和3年以降市内に新規立地や増設した企業の紹介が行われるなど、市内各界の皆様が一同に集い、新しい年の希望と展望を語り合いました。また、新春講演会では同基地第11飛行隊の名久井朋之(なくいともゆき)隊長を講師に招き、「ブルーインパルスの任務」として日頃の訓練の様子や活動状況について講演いただきました。(1月5日、市コミュティセンター)
■新春の空駆ける
ブルー4機初フライト 金華山沖で調整訓練
航空自衛隊松島基地所属のブルーインパルスが今年最初の訓練飛行を行いました。天候偵察機を含む4機のブルーが金華山沖に向けて離陸。石巻地方を眼下に沖へと向かい、今年の干支「辰」のように悠々と空を駆けて本格的な訓練再開へ調整を図りました。(1月5日、松島基地)
■選ばれる市場へ 石巻青果・石巻花卉園芸で初市
石巻青果花き地方卸売市場で青果と花卉の初市式がそれぞれ開かれました。このうち青果部門の初市式では、開設者の(株)石巻青果をはじめ、買い受け人や行政関係者ら約150人が出席。異常気象や物流改革への対応に決意を語り、手締めで市場の繁栄を祈願した。昨年の取扱実績は野菜と果物の合計数量が約6万1千t(前年比92.3%)。金額で約188億3,800万円(同98.7%)と数量減・単価高となりました。
一方、石巻花卉園芸の初市式には小売店や市場関係者ら約50人が出席。昨年の取扱数量は1万1,202t(前年比95.6%)、金額は税込み10億4,930万円(同98.5%)と、猛暑で取り扱い収量の落ち込みや価格の乱高下があったものの、目標の10億円を達成。最初の競りはカトレアやユリ、スナップなど生花3万本、鉢物2千鉢が入荷しました。(1月5日)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>