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宮城県東松島市

■龍のごとくのぼる炎
小正月行事「どんと祭」 1年の無病息災願う
正月を締めくくる「どんと祭」が1月7日または14日に市内各所で行われ、矢本運動公園にも会場が設けられました。渥美市長ら関係者がたき上げ場所に火を入れる神事に臨み、家庭や職場から持ち込まれた正月飾りが次々にくべられていきました。この日だけの鳥居やさい銭箱も置かれ、訪れた市民は立ち上る炎に1年の無病息災を願っていました。市商工会青年部の主催で、開放された野球場でたこ揚げを楽しむことができました。(1月14日)

■能登町で迅速な炊き出し 
キボッチャチーム 被災地の現状報告
市有志などで構成するボランティア団体「宮城災害支援KIBOTCHAチーム」の三井紀代子(みいきよこ)代表が渥美市長に能登町での支援活動について報告しました。発災後すぐに支援会議を行い、3日に第1陣が石川県入りしたほか、亀岡地区などからの食料や簡易トイレを持った第2陣も4日に被災地に到着しました。渥美市長から託された能登町長宛ての親書と毛布100枚を携え第三陣も同日能登町に着き、そこから継続的に被災地での炊き出しを行いました。炊き出しの材料は亀岡地区で住民らが下ごしらえのお手伝いしており、本市も調理器具やマスクを追加支援しています。(1月11日、市役所)

■安全安心気持ち一つに 交通防犯関係団体出動式
交通・防犯関係団体の出動式が開かれ、石巻警察署などから関係者約100人が出席しました。市交通安全防犯推進協議会会長の小山副市長が出動宣言を行い、渥美市長は「交通死亡事故ゼロの状態を半年以上維持できている。今後も事故発生を防ぐことができるようさらなる協力をお願いしたい」と伝えました。(1月7日、市役所)

■保護司ら犯罪防止啓発と募金活動
社会を明るくする運動
市保護司会や更生保護女性会は、「二十歳を祝う会」会場で「社会を明るくする運動」を行いました。犯罪や非行を防止し、立ち直りを支えることを目的に、祝う会の出席者に啓発用のポケットティッシュなどを手渡し啓発活動をしました。また、能登半島地震の募金活動も実施し、集まった義援金は、1月22日に市に届けられました。(1月7日、市コミュニティセンター)

■友好都市の大田区長
市内の各施設を視察
本市と友好都市を結ぶ大田区の鈴木晶雅(すずきあきまさ)区長が、松島自然の家や伝承館を視察しました。松島自然の家では、広々とした居住空間や体育館などを見学。大田区とのこども交流事業について意見交換を行いました。(12月27日、松島自然の家)

■みやぎ食育奨励賞 市食生活改善推進員会が受賞
デジタルや時代に則した活動評価
市食生活改善推進員会がこのほど、みやぎ食育奨励賞を受賞しました。継続的な活動に新たな視点を取り入れ、デジタル分野も活用した食育活動で展開したことに対する功労を称えるもの。鈴木ヤス子(すずきやすこ)会長らメンバーが渥美市長を表敬訪問し、地域のヘルスボランティアとしての取り組み、新様式に則した非対面での活動を紹介しました。(12月27日、市役所)

■客室乗務員が接遇マナー伝授
JALマナー研修
本市と日本航空株式会社(JAL)は、令和3年3月に「地域おこし企業人派遣協定」と締結し、2年間の職員派遣をいただいたご縁から毎年、職員スキルアップ研修が開かれています。この日は、日本航空の先任客室乗務員の吉本藍里(よしもとあいり)さんを講師に迎え「接遇マナーの基本」をテーマに研修会が開かれました。明るい窓口サービスの提供を図るため、職員は実践を交えながら接遇の基礎を学びました。(12月22日、市役所)

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