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自治体の皆さまへ

City View!(1)

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宮城県東松島市

「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)

■道の駅整備いよいよ始まる
東松島の現地で起工式
市が三陸道上り線矢本パーキングエリア隣地に整備する道の駅の新築工事起工式が同市小松地区の現地で開かれました。鍬入れや玉串を捧げ、新たな観光振興の拠点となる施設工事の安全を祈願。10月中の完成、11月の開業を目指します。道の駅は、飲食物販棟、観光案内・道路休憩施設棟、コンビニ棟を整備。飲食物販棟では地場産品や圏域の特産品をはじめ、友好都市の蔵王町や東根市(山形)、友好姉妹都市の更別村(北海道)などの品も扱います。(1月19日)

■土屋復興大臣 東松島市を視察
「心のケア今後も支援」
土屋品子(つちやしなこ)復興大臣が就任後初めて東松島市を訪問し、東日本大震災の被災地を視察しました。野蒜地区の震災復興祈念公園で慰霊碑に花を手向け、仙石線旧野蒜駅舎を活用した伝承館内で被災状況と復興の歩みをパネルで確認。防災教育に取り組む防災体験型宿泊施設キボッチャでは、施設内での各種事業について説明を受け、能登半島地震に伴う炊き出し用食材の下準備作業も見学し、支援チームを激励しました。土屋復興大臣は「復興庁がなくなっても心のケアについて支援は継続していく必要がある」との考えを述べました。(1月18日)

■原子力災害へ平時から備え
バスで一時移転先の名取へ
本市は女川原発UPZの30km圏内に位置していることから、原子力防災訓練で防災行政無線や市の公式LINEを活用して住民に女川原発での事故発生を広報し、屋内退避を呼び掛けました。小野地区については、放射線量率が基準値を超えたとの想定で名取市への一時移転訓練を実施。一時集合場所の鳴瀬桜華小講堂に自主防災組織や市、県の関係者約40人が集まり、内部被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤の緊急配布を体験。その後バスに乗り込み、有事の避難退域時検査等の場所となる学校給食センターへ移動し、原子力災害避難支援アプリを体験。一時移転先の名取市へ避難する流れも確認しました。(1月20日)

■持続可能なまちづくりを支援
(株)ウエストエネルギーソリューションが寄付
本市とSDGsの推進に関する包括連携協定を締結し、太陽光発電所の設置などを行う(株)ウエストエネルギーソリューションが、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)で本市に100万円を寄付しました。同社の寄付は今回が初めてで、渥美市長は「持続可能なまちづくりへの支援に感謝したい」と話し、子育て支援などに活用する予定です。(1月30日、市役所)

■「法人格有する団体の運営望ましい」
市民センターのあり方検討会が答申
市民センターに係る指定管理者制度による管理料の考え方や受託資格者の考え方について、検討委員会が渥美市長に答申しました。受託資格について、現状の任意団体ではトラブル時に会長職の個人責任が問われるとして法人格を有した団体が望ましいとし、取得を希望しないまち協や取得に時間を要する場合は市直営管理も検討するよう求めました。市は3月18日に行政経営会議で方針決定します。(1月15日、市役所)

■津波避難タワー 概要説明
3・4階に屋内避難所 平時は展望台や訓練等で使用
市は、矢本運動公園野球場南側に整備予定の津波避難タワーについて、横沼、関の内地域の住民に概要説明会を開きました。矢本運動公園周辺は、有事の際3~5mの津波浸水が想定される場所。周辺に高台がなく、最寄りの避難所まで1km以上離れている避難行動要支援者などが大津波発生時に速やかに逃げられるよう、令和6年度中の完成を目指して整備を進めて行きます。(1月25・26日、横沼・関の内地区)

■子育て支援の一環で
JAいしのまきが母子手帳ケース寄贈
JAいしのまきが、本市へ母子手帳ケース300個を寄贈しました。母子手帳や診察券などを収納できるオリジナルケースで、令和4年からの恒例の支援になっています。今年もJAいしのまきの松川孝行(まつかわたかゆき)組合長らが渥美市長を訪問し、目録やケースを手渡しました。(1月18日、市役所)

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