■利用無料、本格的な練習も可能
本市で初となるスケートボード専用パークがオープンし、セレモニーが開かれました。ブルーインパルスカラーの「青」を基調とした同パークは広さ約1千平方メートル、総事業費は約4,400万円で、スポーツ振興くじ助成金を活用して整備されました。コンクリート製の路面で、階段や手すり、坂道などの障害物(セクション)が散りばめられています。セクションのレイアウトには、東松島市スケートボード協会が協力しました。曲線を使わず、直線基調で作られるスケートボードパークは、全国的に珍しいそうです。
テープカットには、全国大会で入賞するなど活躍する、矢本東小学校3年生の村瀬晴(むらせはる)さんも招かれ、渥美市長らとともにオープンを祝いました。式典後は地域の愛好者が集まり、滑り初め。セクションを駆使してさまざまな技を繰り出しました。世界的に活躍するプロスケーターの星野大喜(ほしのだいき)さん(群馬県在住)も参加し、大技を繰り出して観衆を沸かせていました。(2月10日、鷹来の森運動公園)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>