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広報誌ふれあい(東松島市青少年健全育成市民会議 令和5年度事業報告)

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宮城県東松島市

●少年の主張(総務部会)
「少年の主張」東松島市大会を鳴瀬未来中学校で開催しました。市内3中学校の代表7名が出場し、日常の生活をとおし考えていることを題材に発表を行いました。最優秀賞の矢本第一中学校の入駒奏羽(いりこまかなる)さんが、石巻地区大会および宮城県大会でも優秀な成績を収め、全国大会の北海道・東北ブロック代表に推薦、努力賞を受賞されました。
入駒さんの発表の様子は宮城県のホームページにて公開されています。
本紙のQRコードを読み取りYouTubeで閲覧できます。

●児童標語(広報部会)
「地域で備える安全安心なまち」をテーマに、SDGsの「11.住み続けられるまちづくりを」「16.平和と公正をすべての人に」「19.パートナーシップで目標を達成しよう」を題材とした児童標語を募集し、市内の小学校3学年から6学年までの児童から1,018作品の応募がありました。中学年の部、高学年の部それぞれ8名の入選作品が選出され、入賞者には図書カードが贈られました。入選した作品は次年度の生涯学習カレンダーに掲載されます。また、昨年好評だった入賞作品の栞(しおり)を、各小学校や市民センター、図書館に配り、広く紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。

●立志式(総務部会)
市内各中学校において立志式が挙行されました。立志式は15歳を迎える中学2年生を対象に「自分の将来について考え、明るい希望と強い意志を持ち、生涯において自分の目標を再確認し、自己実現に立ち向かって欲しい」という趣旨で開催しています。
各校の生徒が漢字一字に込めた立志の決意を堂々と発表し、明るい未来へ向け決意を新たにしました。

●親子ふれあい事業(育成部会)
市内の親子を対象に親子ふれあい事業を松島自然の家で開催し、9組26名の親子が参加しました。「バウムクーヘン作り」や「貝と流木のクラフト」では、親子で協力しながら作ることを楽しみました。ニュースポーツの「ユニカール」「バッゴー」では白熱した戦いが繰り広げられ、大変盛り上がり、活動を通してより一層親子の絆を深めることができ、参加者からは好評をいただきました。

●三役活動報告
令和5年5月29日 「令和5年度青少年健全育成県民総ぐるみ運動推進会議」および「青少年のための宮城県民会議総会」
令和5年6月16日 「令和5年度地域研修会」
令和5年7月29日 「第4回東松島市子ども未来サミット」
令和5年11月16日 「令和5年度青少年健全育成みやぎ県民のつどい」
令和6年2月9日 「令和5年度青少年のための宮城県民会議研修大会」

●地域活動助成金
市民の皆さんからいただいている会費の中から、青少年の社会参加活動費用の一部を助成しています。交付対象事業は自治会単位で行う行事で、青少年などの健全な育成に資するものとなりますが、交付の可否については、役員会で審査します。地域での活動を考える際にぜひ活用してください。

▽交付対象事業
(1)子供が主体に参加する地域で行う行事
(2)地域が行う行事で不特定多数の大人、子供が参加する事業
(3)親の子育てに関する事業
(4)その他青少年等の健全な育成に資すると認められる事業
(例)夏まつり、植栽作業、地域交流会など

▽令和5年度助成金申請状況(令和6年3月1日時点)
・申請自治会名
下小松地区、あおい一丁目地区、あおい二丁目地区、あおい三丁目地区、柳区、下町二区・五区、根古地区、鹿妻、三角公園、上納地区、南西地区、中区、上区、往還地区、南浦宿舎、横沼地区
・主な活動内容
夏祭り、秋祭り、クリスマス会、餅つき大会、区民交流会など

問合せ:東松島市青少年健全育成市民会議(事務局:生涯学習課社会教育係)
【電話】内線3851・3852

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