「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
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■ベスト・ツーリズム・ビレッジ認定記念 これまでの経緯や今後の展望講演
日本ウェルネス生徒 司会の大役こなす
国連世界観光機関から「ベスト・ツーリズム・ビレッジ(BTV)2023」に認定されたことを記念した講演会が開かれ、東北運輸局や県、松島湾近隣自治体などからおよそ160人が出席しました。司会を日本ウェルネス宮城高女子硬式野球部の生徒が担当。(株)インアウトバウンド仙台・松島の工藤雅教(くどうまさのり)氏がBTV認定の経緯について紹介し、「国際認証をとって終わりでなく、どう生かしていくか。歴史の浅いBTVだが、現時点で最大のメリットは世界に開かれたネットワークであること。いかに各国の相互間交流につなげていくかが重要」と呼びかけました。(3月14日、市コミュニティセンター)
■国との連携でさらなる雇用対策の強化 宮城労働局と本市が協定締結
市と宮城労働局(竹内聡(たけうちあきら)局長)は雇用対策に関する協定締結式を行いました。県内では8例目で、市内企業の人材確保と雇用の安定を図るため、国の雇用などに関する補助メニューを活用しながら、所管するハローワーク石巻とともに相互連携の取り組みを展開するものです。本協定に基づき新たに運営協議会を設置し、毎年度事業計画を定め連携した取組を実施していきます。(3月13日、市役所)
■東松島地域農業再生協議会 6年度の生産目安率(転作率)は38.1%
東松島地域農業再生協議会の5年度第1回臨時総会が開かれました。本市における令和6年産主食用米の生産目安は、9,100t(1,679ha)。各農家に示す生産の目安率(転作率)は、38.1%となります。あいさつで渥美市長は耕作放棄地の発生防止に向けた対応の重要性も言及しました。(3月12日、市役所)
■「地域に貢献する企業市民」
フレスコ(株)東松島に保育学童品寄贈
福島県や宮城県内でスーパーマーケットを展開するフレスコ(株)は、本市に対して保育・学校教育備品を寄贈しました。同社は「地域社会に貢献する企業市民であることを」を経営理念に掲げ、地域貢献の一環として店舗立地自治体への寄贈を行っています。本市には、令和3年から継続的に実施。今年は矢本東保育所に児童用食器112個、大曲保育所に電気ポット1台、赤井北保育所に炊飯器1台、矢本第二中学校にティーバッティング用ネットと理科実験用記録タイマーを寄贈しました。(3月14日、市役所)
■トラック協会石巻支部青年部 新入学児に自由帳・定規セット寄贈
宮城県トラック協会石巻支部青年部会は7日、市に新入学児童向け自由帳と定規350セットを寄贈しました。同青年部では自主活動として鉄くずの資源回収を行う取り組みを実施。その収益金で毎年2市1町の新入学児童向けに道路標識などがデザインされた文房具セットを届けています。今年で7回目となりました。(3月7日、市役所)
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