「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■小山修副市長が退任 公社で観光振興に専念
「市民の期待に応える東松島市に」
小山修(おやましゅう)副市長の退任式では、渥美市長が「職員として36年1か月、副市長として5年9か月尽力いただき、公社の代表という二足のわらじで難儀をかけた。今後は公社に専念しつつ健康に留意してほしい」と労いの言葉が贈られました。小山副市長は市職員、副市長時代の思い出を振り返り、「市の観光振興と道の駅の開業に向けて市民の期待に応えられるよう取り組む」と抱負を語り、多くの職員に見送られながら思い出の庁舎を後にしました。(3月29日、市役所)
■櫻井消防団長が退任
日本消防協会授与の「竿頭綬」も披露
市消防団長として活躍した櫻井光悦(さくらいこうえつ)さんの退任式では、渥美市長から長年にわたる功績に対して感謝状が贈られました。市消防団は3月8日に日本消防協会から長年の功績を称えられ、「竿頭綬(かんとうじゅ)」の授与を受けており、櫻井団長が表彰状と合わせてお披露目しました。(3月29日、市役所)
■令和5年度 第2回東松島市総合教育会議
市と市教委で情報共有
市総合教育会議では、デジタルメディアコントロール(通称でめこん)の取り組み状況や、部活動の地域移行に向けた現状の取り組み状況と課題などを教育委員と共有しました。地域移行は、部員の少ない部活動が合同練習を通じて競技の楽しさを感じられている一方、生徒、教員、外部講師とそれぞれの感じる課題なども浮き彫りになっており、よりよい移行に向けて今後調整を進めて行きます。(3月21日、市役所)
■日本で学ぶ災害への備え
台湾教育部 東松島視察 災害対応教職員が講話
台湾教育部主催の「防災教育者による宮城県防災研修視察」で台湾の学校長ら34人が本市を視察しました。東日本大震災時の学校対応や能登半島への教育支援について講話を聞いたほか、備蓄倉庫内も見学しました。台湾教育部は、日本の文科省に相当。令和元年に台湾国家防災日イベントに宮城県が出席したほか、同じ年に台湾の防災教育実務者による研修ツアーを受け入れたことから交流が続いています。(3月22日、市役所・鷹来の森運動公園)
■雇用確保・人材育成のさらなる支援を
中小企業・小規模企業振興会議開催
令和5年度東松島市中小企業・小規模企業振興会議が開かれ、令和5年度の商工振興施策の取組状況や企業誘致の実績、令和6年度の新たな施策などについて説明があり、意見交換が行われました。出席委員からは、県内への大規模な半導体工場新設に伴い、既存企業のさらなる雇用確保支援や新入社員の定着率向上に繋がる人材育成への支援を求める声が上がりました。(3月26日、市役所)
■新入学児童・生徒の防犯教育に
防犯標語入りクリアファイル寄贈
宮城県建設業協会石巻支部から、防犯標識入りクリアファイル計330枚が寄贈され、志小田教育長が受けとりました。市内の新小学1年生を対象に、通学時における交通安全意識の普及啓発を目的に毎年寄贈をいただいており、今回で11回目となります。(3月27日、市役所)
■6年度の事業と目標確認
悪徳商法への備えを学ぶ
東松島市婦人会定期総会が開かれました。渥美市長が来賓で出席し、市民憲章を唱和。宮婦連のうたを歌った後、議事では令和6年度の努力目標や事業計画を確認しました。会員研修では市民生活課から悪徳商法「知らないと損・そん」と題した講話を聞き、被害防止への備えについて学びました。(3月22日、市コミュニティセンター)
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