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CityView!(2)

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宮城県東松島市

■観光客でにぎわう奥松島
大型連休 遊覧船人気
(株)東松島観光物産公社では、大型連休中、小学生以下が無料で嵯峨渓遊覧を楽しめる特別企画を行いました。大人の方も歴史資料館など周辺施設を利用すると乗船割引が得られ、学生証の提示でソフトクリームもプレゼント。気持ちの良い天気の中、乗船客は、海風を感じながら嵯峨渓の景観を楽しんでいました。(5月4日、宮戸地区)

■定期観光遊覧船就航後 最初の大型連休
マルシェでにぎわい創出
宮戸地区再生復興多目的施設「あおみな」で、大型連休期間中「あおみなマルシェ」が開催されました。3月31日に日本三景松島と宮戸を結ぶ定期観光遊覧船が就航してから初の大型連休。ハンドメイドの販売や海鮮焼き、ソフトクリームのお振舞いがあり、にぎわいを見せていました。(5月3日~5日)

■縄文時代の文化学ぶ 奥松島縄文村歴史資料館
奥松島縄文村歴史資料館は5月3~6日、大型連休中の企画として「縄文体験・体感WEEK」と題したイベントを開きました。来場者は、火おこしや勾玉、シカ角ストラップ作りの体験、里浜貝塚のガイドツアーなどに参加し、縄文時代の文化や風土を楽しく学んでいました。火おこし体験は主に子どもたちに人気。成功した参加者には、同館の入館料が1年間無料となる認定証が授与されました。(5月4日)

■脱炭素社会推進へ
電気自動車や充電設備 2庁舎に整備完了
市役所庁舎駐車場に整備・導入を進めてきたカーポートソーラーと電気自動車13台のお披露目式を行いました。本市は、令和4年6月に環境省から「第1回脱炭素先行地域」に選定され、2050年(令和32年)までの脱炭素社会推進事業に取り組んでいます。その一環で、太陽光パネルによる蓄電、充放電設備が付いたカーポートソーラーを矢本庁舎に2基、鳴瀬庁舎に1基整備。総事業費は2,163万円で、4分の1は環境省からの再エネ推進交付金を充てました。(5月2日)

■スポーツ健康都市で日本代表を選考
デフサッカー交流で育む「心技体」
本市と連携協定を結ぶ一般社団法人日本ろう者サッカー協会所属の男子デフサッカー日本代表候補による選考合宿が奥松島運動公園で行われました。合宿初日には選手によるサッカー教室に東松島サッカークラブと県内聴覚支援学校に通う児童が参加し、高いレベルの技術を体感するとともに手話を駆使してコミュニケーションを必要とするデフサッカーで耳の不自由な方々への理解を学び深めた1日となりました。(5月3日)

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