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梅雨や台風に備えて東松島市水防訓練

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宮城県東松島市

■市民の生命・財産を守るために
「令和6年度東松島市水防訓練」が5月26日に鳴瀬川左岸河川敷で実施され、水防団を兼ねる市消防団員約200人と伊藤信太郎(いとうしんたろう)環境大臣をはじめとする来賓・関係者約80人が参加しました。
訓練は、前日の夜に大雨洪水警報が発表され、翌日午前9時に水位が7mに達し、さらに増水が見込まれるため、西福田から鳴瀬大橋まで水防団の出動要請があった状況を想定。
実際の訓練は水防団員と広域消防職員合わせて88人が縄結びと土のう作成の基礎講習後、越水のおそれがある堤防に用いる「積み土のう工法」と、土のうを半円方に並べ漏水による堤防決壊を防ぐ「月の輪工法」の訓練を実施しました。
渥美市長は「本市には、国管理の一級河川である鳴瀬川と吉田川、県管理の二級河川の定川が還流しており、過去には甚大な被害も受けている。令和4年7月には宮城県内全域で大雨警報が発表され、記録的な大雨災害も発生しているため、こうした風水害から市民の生命や財産を守るために、日頃から対策や訓練をしっかりと行っておくことが重要。」と呼びかけました。

6月16日(日)は「令和6年度 東松島市総合防災訓練」実施日です

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