「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■天候恵まれ元気いっぱい
市内各小学校で運動会
▽大塩小学校
大塩小学校の運動会では、児童が協力する「サイコロン」という競技も。グラウンドに歓声が響き渡りました。
▽矢本西小学校
矢本西小学校の運動会には、矢本第一中学校の吹奏楽部が参加。入場のファンファーレを演奏しました。
■被災地の現状を説明
県議会大震災復興調査特別委員会
県議会大震災復興調査特別委員会(高橋宗也(たかはししゅうや)委員長、委員15人)が本市を視察し、被災元地活用の現状や課題、人口減少対策について市側と意見交換を行いました。被災元地の利活用について、市が買い上げた176haのうち約27haが未利用。野蒜地域では市有地と民有地が混在しており、利活用にあたって大きな課題となっていることを説明。また、みそら工業団地への企業立地が進んでいる現状も伝え、県の企業誘致を県内でバランス良く行うよう求めました。(5月14日、矢本海浜緑地パークゴルフ場)
■母校の解体現場を見てみよう!
大曲小学校で見学会開催
校舎の解体新築工事の進む大曲小学校で、北校舎の解体工事現場見学会が開かれました。工事を請け負う地元企業の(株)木村土建が、地域貢献の一環として企画しました。解体現場では、ホコリの発生を減らす放水装置を子どもたちが操作したり、解体重機の体験搭乗もあり、建設業の楽しさや、解体した資源のリサイクルについて学びました。(5月22日)
■授業の役に立ててね
JAいしのまきが補助教材寄付
JAいしのまきが、本市に学校補助教材370冊を寄付しました。平成20年から毎年寄付されているもので、小学5年生の社会科に対応した冊子「農業とわたしたちのくらし」が贈られました。二次元コードも付属しており、タブレットで動画も見られるようになっています。渥美市長は「最大限に活用していきたい」と話していました。(5月22日、市役所)
■健康は食生活から
東松島市食生活改善推進員会総会 本年度活動共有
東松島市食生活改善推進員会の定期総会が開かれました。「わたしたちの健康はわたしたちの手で」を合言葉に、昨年は学校での調理実習をはじめ、一日あたりの野菜の摂取量計測体験「野菜はかるんるん」などで活動。今年も各種活動を通じて世代を越えて健康な食生活の実現を図っていきます。総会後には、宮城学院女子大学の舛井道晴(ますいみちはる)准教授が「デジタルを活用した栄養改善活動」と題して講演しました。(5月23日、市役所)
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