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[特集]「東松島ふるさと大使」を紹介します

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宮城県東松島市

本市では、市の魅力を広く発信するとともに、知名度の向上や観光、産業、歴史等の振興を図るため、各界で活躍されている本市出身者に「東松島ふるさと大使」を任命しています。
7月1日に次の方々を再任し、令和9年6月30日までの3年間「東松島ふるさと大使」として、市内でのイベントや大使個人としての活動の中で東松島市の魅力を広く発信していただくこととなりましたので紹介します。

■お笑い芸人 ニードル 伊藤政仁(いとうまさひと)さん、GAKIO(がきお)(石垣進之介(いしがきしんのすけ))さん
2人は、旧鳴瀬第一中学校時代の同級生。伊藤政仁さん(上下堤出身・写真左)はボケ担当、石垣進之介さん(浜市出身・写真右)はツッコミ担当。
2001年、お笑いコンビ「ニードル」を結成。現在、お笑い集団ティーライズ(仙台市)に所属し、宮城県内を活動拠点に、お笑いライブやイベント、地元テレビ・ラジオ番組、テレビCMなどに出演されています。

■お笑い芸人 パンサー 尾形貴弘(おがたたかひろ)さん
野蒜地区出身。幼少期から中学2年生までを野蒜で過ごし、松島町立松島中学校からサッカー強豪校である仙台育英学園高等学校へ進学。仙台育英時代にはサッカーのエースナンバー10番を背負いゲームキャプテンを務めました。
吉本興業に所属する東京NSC8期生で、現在は、菅良太郎(かんりょうたろう)さん、向井慧(むかいさとし)さんとお笑いトリオ「パンサー」としてテレビのバラエティ番組やCMなどで活動中です。

■アーティスト 鹿嶋静(かしましずか)さん
小野地区出身。旧鳴瀬町立小野小学校、鳴瀬第一中学校、宮城県多賀城高等学校を卒業後、大阪芸術大学演奏学科に入学。5歳からバイオリンを始め、現在まで様々なアーティストのレコーディングやライブ、ツアーでバイオリンを演奏しています。東日本大震災後には、何度も市内の避難所などを訪れ支援や演奏を行い、チケットやグッズ、CDの売り上げは被災地の防災施設や被災地支援活動を行う団体に寄付いただいています。

■アーティスト 杉元太(すぎもとだい)さん
矢本地区出身。東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て同大学院修了、ポーランド国立ショパン音楽大学に留学し、在学中は仙台南ロータリークラブ特別奨学生。2012アジア国際音楽コンクール第1位をはじめ、数多くのコンクールで入賞。その他国内外で多数のソロ、コンチェルトを行っています。
2019年から宮城県内の小学校を中心にアウトリーチ活動やコンクール審査員も務め、2021年からは石巻専修大学の非常勤講師も務めています。

■ふるさと大使コンサートで共演
令和4年11月17日、東松島市コミュニティセンター開館30周年を記念し演奏した鹿嶋さんと杉元さん。
「東松島ふるさと大使」の共演による演奏会には、矢本第一中学校吹奏楽部もゲストで参加し、アニメメドレーなど馴染みのある音楽からクラシックの名曲が演奏され、会場は大きな歓声に包まれました。

東松島市民に“笑顔”をもたらし市外の方に東松島の“魅力”を発信する大使たち
これからもよろしくお願いします

問合せ:総務課市長公室秘書広報係
【電話】内線1212

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