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■道路沿いを華やかに
花の香るまちづくり事業
東松島市内の幹線道路を花で彩る「花の香るまちづくり事業」が各地で展開されました。本市では、各自治会を中心に毎年同事業を行っており、市民の環境美化意識向上や震災からの心の復興も込めています。今年は4万5千株を植栽。ニチニチソウの苗や多年草のマツバギクを植え、せん定や除草作業も行いました。

■東松島夏まつり2024
8月24日開催決定
暑さ考慮し鼓笛パレード廃止　花火演出などで工夫
東松島夏まつり2024実行委員会が開かれ、8月24日に開催が決定しました。実行委員は商工会やJA、自治会、市民ら34人で構成し、関係機関として航空自衛隊松島基地などが会議に加わっています。昨年は猛暑により地元小学校による鼓笛パレードが直前での中止となっており、今年は事前にパレードを廃止。代替行事を調整し、より市民参加型で地域に賑わいを生み出せるような企画で盛り上げることを目指します。(6月3日、市商工会館)

■復興支援ふれあい大芸能祭
多彩な演目で満員御礼
圏域内外のさまざまな芸能が集まった「第46回復興支援ふれあい大芸能祭」が開かれました。平成24年に被災者を元気づけたいと始まった大芸能祭は、多くの方々から要望を受けて、恒例のイベントとなりました。舞踊やマジック、演歌、ひょっとこ踊りなど演目は多彩。開幕から観客席は満員御礼で、華やかな熱気に包まれました。(6月2日、市コミュニティセンター)