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CityView!(1)

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宮城県東松島市

「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)

■15か所の公共施設を暑熱避難施設に
熱中症防止へ「どなたでも」
酷暑における熱中症対策として市内15公共施設を「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」に指定し、危険な暑さから身を守るための避難所としての開放を始めました。国の熱中症特別警戒情報の運用開始に伴うもの。各市民センター、市役所庁舎、コミュニティセンター、体育館、伝承施設などを指定し、受け入れ可能数は15~30人計300人。残暑が残る10月23日まで、誰でも利用してもらえるよう設置しました。詳しくは4ページをご覧ください。(6月21日、矢本西市民センター)

■重要水防箇所合同巡視 本格的な大雨時期に備え
河川管理者である北上川下流河川事務所と東松島市をはじめ、地元水防団(消防団)らは、一級河川の鳴瀬・吉田川堤防周辺の重要水防箇所を合同で巡視しました。本格的な大雨時期を前に、洪水時に危険となる箇所を事前に確認。西福田地区と若針地区の越水対策について情報共有と意見交換を行いました。(6月21日、市内各所)

■東松島市発注工事 9社に表彰状
土木・建築・設備で功績
令和6年度東松島市優良工事表彰式が行われ、土木・建築・設備の11工事に携わった9社の代表に渥美市長が表彰状を贈りました。昨年度は62件(土木36、建築15、設備11)の工事が完成。この中から優秀な実績を挙げた施工者が選ばれ、渥美市長が「今後も本市の発展に寄与してほしい」と呼び掛けました。(6月26日、市役所)

■水産業災害廃棄物 処理経費の支援求む
地元漁業団体が要望
市漁業振興協議会の及川輝明(おいかわてるあき)会長と4支所代表が、今年1~3月に発生した低気圧に伴う漁業被害に対する支援要望を行いました。暴風・波浪で県漁協矢本、鳴瀬、宮戸、宮戸西部の4支所で約2億3,300万円の漁業被害が生じたほか、多量の漁業資材の処分費も1千万円近く見込まれます。生業の早期再開と漁業廃棄物の迅速な処分に向け、サポートすることを渥美市長が示しました。(6月18日、市役所)

■能登町から一時帰庁
中長期派遣の東松島職員
能登半島地震の災害対応支援で石川県能登町に中長期で派遣されている総務部総務課の阿部修(あべおさむ)主任(41)が一時帰庁し、渥美市長らに現地での活動や復旧状況を報告しました。能登町では、5月末現在で1,119世帯が半壊以上の被害を受けているほか、余震が続いており、家屋の被災判定は3次調査まで続いているそうです。(6月17日、市役所)

■発見多くもまだまだ未知多数
市内3遺跡へ 理解深める報告会
東松島市遺跡報告会「東松島を掘る!」が6月15日と30日に開かれました。本市の主な遺跡で里浜貝塚、赤井官衙(かんが)遺跡、江ノ浜貝塚に関する最新の成果について分かりやすく解説。赤井官衙遺跡については、古代の日本がどう東北を支配していたかが分かる歴史上重要な遺跡であり、保存活用・調査研究を進めて遺跡の性格を明らかにしていくことが今後求められるそうです。(6月15日、野蒜市民センター)

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