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自治体の皆さまへ

持続可能な農業の発展へ決意強く(1)

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宮城県東松島市

■農業委員・農地利用最適化推進委員 新たに任期開始
本市の農業委員会は、農業者の代表として議会の同意を得て市長が任命した16人で構成しています。一方、農地利用最適化推進委員は、農業委員会で委嘱した11人が市内を11地区に分けて担当を持ち、農業委員と連携しながら、担い手への農地集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進などに取り組んでいます。いずれも任期は令和6年7月8日から3年間。7月8日の農業委員会第1回総会で役員選挙があり、会長に佐藤栄宏(さとうえいひろ)さんが、会長職務代理者に安部俊郎(あべとしろう)さんが互選されました。

◆新しい農業委員・農地利用最適化推進委員の皆さんを紹介します
▽農業委員
(16人、担当地区別順)
活動内容:
・毎月開催される農業委員会総会で、農地の権利移動、転用許可等の審議および決定、これらに関する現地調査。
・担(にな)い手への農地利用集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消および新規参入の促進等に伴う現地調査および指導。
・農地・農業相談および農家への助言・指導。

▽農地利用最適化推進委員
(11人、担当地区別順)
活動内容:
・担(にな)い手への農地利用集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消および新規参入の促進等に伴う現地調査および指導。
・地域の農業者等との話合い、相談対応および農家への助言・指導など。

◆農業委員16人、最適化推進委員11人に辞令と委嘱状
東松島市農業委員会委員への辞令交付式が、7月8日午前に市役所鳴瀬庁舎3階で開かれました。渥美市長が「農業を取り巻く状況は、25年ぶりに「農政の憲法」とも呼ばれている「食料・農業・農村基本法」が改正されるなど、大きな転換期にあります。農業者の声を市に届けていただき、協力して持続可能な農業の発展に向け尽力いただきたい」とあいさつし、辞令を手渡しました。
午後からは、農地利用最適化推進委員への委嘱状交付もあり、佐藤会長から委嘱状を受け取った11人が決意を新たにしていました。
両委員の任期は7月8日から令和9年7月7日までの3年間となります。

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