「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■「少年の主張」東松島市大会
最優秀に矢本一中小池さん
第19回「少年の主張」東松島市大会が開かれ、市内3中学校の代表生徒9人が壇上から学校生活や家庭などで感じた悩みや疑問を力強く発表しました。最優秀賞には、矢本一中3年の小池真奈瀬(こいけまなせ)さん、優秀賞には鳴瀬未来中3年の庄司苺咲(しょうじみさき)さんが選ばれ、優良賞の矢本二中3年齋藤有那(さいとうゆうな)さんを加えた3人が9月3日の石巻地区大会(市コミュニティセンター)に代表として出場します。(7月9日、市コミュニティセンター)
■まるせい商運(株) 東松島に新規進出
みそら工業団地に新物流センター完成
石巻市に本社を置くまるせい商運(株)(代表取締役社長 佐藤慎也(さとうしんや))の新物流センターが本市みそら工業団地内(旧大曲浜地区)に完成し、従業員は30人程度で、6月24日から業務を開始しました。新物流センターは、敷地面積約14,000平方メートル、建築面積約3,200平方メートル、総事業費は約7億円で国の補助金を活用しました。同社は運送業が多く立地する同工業団地に本社移転し、さらなる事業拡大を目指します。(6月27日)
■交通死亡事故ゼロ1年
県警本部長から讃辞
石巻警察署は、6月24日付で交通死亡事故ゼロ1年間を達成した本市に対し、細田正(ほそだただし)県警本部長からの讃辞を伝達しました。市内では、昨年6月23日に死亡事故が発生。渥美市長は「しっかりと安全運転を働きかけ、2、3年とゼロを目指す」と意気込みました。(6月27日、市役所)
■基地交付金に関する決議案を説明
基地関係予算の増額確保等の実現を目指す大会
令和6年度全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同定期総会が全国都市会館(東京都)で開催され、総会後には、基地関係予算の増額確保等の実現を目指す大会が開催されました。この大会は今回初めて開催されたもので、地元選出の伊藤信太郎(いとうしんたろう)環境大臣をはじめ多くの国会議員が出席する中で、基地交付金および調整交付金の予算額増額や基地交付金の対象施設の拡大などについて、防衛施設周辺整備全国協議会の副会長を務める渥美市長が決議案の説明を行い、採択がなされました。(6月28日)
■米軍主催多国間演習訓練への対応を報告
市から防衛省地方協力局総務課長へ
6月7日~18日に実施された、米軍主催多国間演習「ヴァリアント・シールド2024」について、渥美市長から防衛省地方協力局総務課長へ訓練に対する市の対応状況などについて報告を行いました。また、松島基地を取り巻く環境の変化に不安を感じる住民に対する、民生安定事業の拡充および特定防衛施設周辺整備調整交付金の増額について要望を行いました。(6月25日)
■東北農政局長へ水田活用の直接支払交付金に係る要望書を提出
宮戸の地域的特殊事情を考慮し5年水張りルール適用除外求める
水田において転作を行う場合、その水田機能を維持しながら畑作物の生産を進めるという観点から、令和3年度に5年に1回水を張ることがルール化されています。地域的特殊事情のある宮戸地区において、水田で畑作物を生産していきたいという生産者の声を国に届けるため、渥美市長から東北農政局菅家秀人(かんけひでと)局長に対し、5年水張りルールからの適用除外を求める要望書を提出しました。(7月8日)
■地域経済の循環へ、市内事業者の積極的活用等を
~東松島市商工会 要望書提出~
市商工会は、市内事業者への物価高騰の影響を鑑み、地域経済の循環のため市内事業者の積極的活用、3割増商品券の継続実施等を明記した要望書を渥美市長に提出しました。今後市の方針を検討し、順次対応していきます。また、台湾東部沖地震の被災地への義援金も渥美市長に手渡しました。(7月1日、市役所)
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