7月2日(火)に宮城県消防学校で開催された「第48回宮城県消防救助技術指導会」において、東松島消防署チームが陸上種目の「ほふく救出(連携)」と「ロープブリッジ渡過(基礎)」の2種目において、それぞれ1位を獲得しました。
8月23日(金)には千葉県消防学校(千葉県市原市)で開催される「第52回全国消防救助技術大会」へ出場が決定しており、隊員は日々訓練に励んでいます。
市民の皆様にも訓練の様子をご覧いただけるよう、下記の日程で訓練見学日を設けますので、ぜひお越しください。
■訓練見学可能日時
8月16日(金)・17日(土)・19日(月)・20日(火)10時~12時
※災害発生時は、訓練を中止することがあります。
■全国大会出場隊員
▽ほふく救出(連携訓練:団体種目)
3人(要救助者を含む)一組で、2人が煙道後方10mの位置からスタートし、空気呼吸器を着装して確保ロープ及び小綱を両足首に結着した後、煙道を検索して、要救助者を屋外に救出し、2人が協力して要救助者を搬送する。
▽ロープブリッジ渡過(基礎訓練:個人種目)
水平に展張した渡過ロープの、スタート地点から折り返し地点までの往復40mの間を、往路はセーラー渡過、復路はモンキー渡過し、その安全確実性と所要時間を評価する。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:東松島消防署特別救助隊
【電話】82-2147
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