令和7年度(2025年度)実施予定の市制施行20周年記念事業の一環として、市全体の歴史について記録し、事実の掘り起こしを通して市民の地域に対する理解と郷土愛を深め、将来のまちづくりにつなげることを目的に、東松島市の20年の歩みをまとめた『東松島市史』の編さん事業が、令和6年4月から始まりました。
『東松島市史』は「市史本編」と「市史概要版」を刊行することとし、令和6年度末までに市制施行20周年記念誌と位置付けた「市史概要版」(約16ページ)の完成を目指します。
また、「市史本編」については、令和7年度中の完成を目標に、市内の各分野の代表者等で構成する『東松島市市史編さん有識者委員会』を立ち上げ、監修を依頼することにより、各分野の記述の精度を高めるとともに市民皆さまの理解と協力を得ながら、編さん作業に取り組んでいきます。
■『矢本町史』『鳴瀬町誌』の在庫について
合併前の旧町時代に刊行された『矢本町史』(昭和63年(1988年)までに全5巻)、『鳴瀬町誌』(昭和48年(1973年)に初版、昭和60年(1985年)に増補改訂版)について、いずれも販売可能な在庫はありません。
問合せ:総務部市史編纂室
【電話】内線1281・1282
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