City View(1)

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「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)

■大塚のアサリ漁場再生を
宮城県へ農林水産振興に関する要望19項目
市と同市議会は、地元選出県議と県東部地方振興事務所長、県仙台地方振興事務所長に対し、農林水産振興に関する19項目の要望書を提出しました。大塚長浜地区のアサリ漁場再生に向けた砂浜改良をはじめ、海水温の上昇でノリの色落ちやカキの突然死など生育が厳しい状況にあるほか、今年1～3月に発生した低気圧により市内県漁協4支所で計約2億3千万円もの漁業被害が生じており、市側が生産者や災害廃棄物処理経費の支援も重ねて求めました。(8月20日、小野市民センターなど)

■令和6年度第1回　東松島市総合教育会議開催
「生きる力」育む教育の充実へ
令和6年度第1回東松島市総合教育会議が開かれました。「目指す15歳の姿」を共有した小中連携の取組と、全国学力・学習状況調査と本市が独自で行っている全国標準学力調査の結果を踏まえた学力向上対策について協議しました。学力を広く捉え、「生きる力」を育む教育を今後も充実させるために、学力と望ましい成長を促す「東松島スタイル」の取組を推進していくことを確認しました。(8月22日、市役所)

■第4回東松島市産業祭　11月3日開催へ
一次産業を盛り上げる
本市の基幹産業を広くPRする「第4回復興感謝東松島市産業祭」が11月3日に矢本東市民センターなどで開催されることが決まりました。地元の特産である蒸しガキの振る舞いや野菜や果物などの農産物を販売。ひがしまつしま食べメッセやSDGs産学官民連携環境イベントとの同時開催とすることを実行委で確認しました。(8月27日、市役所)

■地域社会に貢献する決意と支援の要望
～東松島市シルバー人材センター要望書提出～
東松島市シルバー人材センター(奥田俊郎(おくだとしろう)理事長)は、地域社会の発展と就業意欲のある高齢者の受け皿としての役割を果たす決意とセンター安定運営のため、市からの補助や公共からの事業発注の確保等を明記した要望書を渥美市長に提出しました。センターが取り組む活動は、高年齢者へ就業の場の提供に加え、会員の生きがいの充実と健康福祉の増進につながるものであり、市からの継続した支援等を求めました。(8月23日、市役所)

■住民の防災・安全対策のために
UPZ関係自治体首長会議
女川原子力発電所2号機の再稼働が令和6年11月に予定されていることを踏まえ、UPZ関係自治体首長会議(代表幹事東松島市長)は、地域住民の防災・安全対策等を図るため、宮城県伊藤副知事に対し、「原子力発電施設等立地地域基盤整備支援事業交付金」(再稼働交付金)の交付に関する要望を実施しました。(8月23日、宮城県庁)

■令和5年度　各種会計歳入歳出決算・基金運用良好
～東松島市監査委員が意見書提出～
市監査委員から渥美市長へ「令和5年度各種会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書」が提出されました。土井一朗(どいいちろう)代表監査委員からは「審査の結果は概ね適正であった」との講評がありました。(8月29日、市役所)