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宮城県東松島市

■東日本大震災からの復興支援 株式会社NTTドコモ「道の駅東松島」へ寄附
「道の駅東松島」開業にあたり、震災からの復興支援を目的に、株式会社ドコモビジネスソリューションズ東北支社の田中和裕(たなかかずひろ)ソリューション営業部門長から寄附金250万円の目録が手渡させました。市では「道の駅における産業復興と子どもの遊び場創出」を目的に、ブルーインパルスの搭乗体験備品のVRゴーグルや、屋外広場の移動遊具を購入しました。(11月27日)

■大東文化大生がエール 道の駅開業イベントに花
「道の駅東松島」のオープニングイベントが開業後最初の週末にあり、市と地域連携の協定を結ぶ大東文化大学の全學應援團(ぜんがくおうえんだん)と吹奏楽団が盛り上げました。1~3年36人が箱根駅伝でもなじみの応援パフォーマンスを披露し、最後は「フレー、フレーひがまつ」とエールを送りました。(11月30日)

■中野国土交通大臣が東松島市を視察 「道の駅東松島」から復興状況の確認
中野国土交通大臣が、令和6年11月17日で東日本大震災の発生から5,000日を迎えた東北3県(福島県、宮城県、岩手県)の復興状況や各地での復興の取組などを視察しました。東松島市では、開業したばかりの「道の駅東松島」を視察。中野大臣は「引き続き東北の明るい未来、真の復興に向けて取り組んでいきたい」と述べました。(12月1日)

■特産リンゴを楽しんで 青森県JA津軽みらい石巻地方2市1町の小学生に復興支援
本市に所在する(株)石巻青果の仲介により青森県JA津軽みらいから、今回で14回目となる震災復興支援として、青森県産のリンゴ「サンふじ」と「王林」計9,246個が贈られました。贈呈式では矢本東小学校の鈴木秀敏(すずきひでとし)さん(6年)が箱を受け取り、阿部遥真(あべはるま)さん(6年)が「甘酸っぱくておいしいリンゴを食べて、元気に活動したい」と感謝の言葉を述べました。(12月2日、市役所)

■東北の28チームが集結 市内で少年軟式野球大会
第5回「東松島市長杯」CBS少年軟式野球「6年生東北大会2024」には東北各県から28チームが集まり、2日間の試合を通じて選手同士が交流しました。市内からは17人が選抜チームとして出場。今大会は、台湾遠征の選手選考大会と1月に開催される全国大会出場をかけた大会でもあり、選手は張り切ってプレーしていました。(11月30日~12月1日、鷹来の森運動公園)

■食品ロス解消へ 市民の力
市役所でフードドライブ
市社会福祉協議会は、家庭で食べきれなかった食品の寄贈を受け、支援を必要とする人に無償で配布する「フードドライブ」の活動を実施しました。SDGs(持続可能な開発目標)にもつながる取組を理解し、多くの市民の方々がお米や缶詰などを持ち寄りました。(12月4日、市役所)

■育ての親の功績称えて 後藤桃水翁(ごとうとうすいおう)を偲(しの)ぶ民謡まつり
民謡育ての親として知られる本市出身の「後藤桃水翁」を偲ぶ民謡まつりが開かれました。震災後2回目。後藤桃水翁を顕彰する会の会員や民謡歌手約30人が参加し、民謡の価値を高めた育ての親である後藤翁に思いを巡らせながら出演者と来場者が心を結んでいました。後藤翁は、明治13年に東松島市大塚に生まれ、没後144年となります。(12月7日、野蒜市民センター)

■「これからもお元気で」 長寿の渥美さんに祝詞
100歳の長寿を迎えた市内赤井字鷲塚の渥美澄子(あつみすみこ)さんに対し、東松島市が祝詞を贈りました。渥美さんは大正13年に石巻市広渕に生まれ、鷲塚に嫁ぎ、3人の子どもを授かりました。現在は要介護4で、難聴はあるものの、元気に会話を楽しんでいるそうです。(12月7日、石巻市の介護施設内)

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