市学校給食センターが全国から応募された1,051校・施設の中から、北海道・東北ブロック代表に選出され、学校給食日本一を競う「第19回全国学校給食甲子園」の決勝大会に出場し、見事、優秀賞を受賞しました。
■1月24日から30日は、全国学校給食週間です。
日本の学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市にある私立忠愛小学校で、家庭が貧しくお弁当を持ってくることができない子どもたちのために食事を提供したことが始まりと言われています。その後、全国で実施されるようになりましたが、太平洋戦争の影響で中断されてしまいました。
戦争が終わり、子どもたちの栄養状態を改善するため、昭和21年12月24日に再び給食が始まったことから、この日を「学校給食感謝の日」としましたが、冬休みと重なるため、1か月後の1月24日から1週間を「全国学校給食週間」としました。この期間中、市内の学校では学校給食の意義や役割について理解を深め、関心を高めることを目的に、給食にまつわる様々な取り組みを行います。
また、給食センターでは、市内でとれた一等米のお米や、さつまいも、小松菜など地場産品を多く取り入れた給食を提供する予定です。
問合せ:東松島市学校給食センター
【電話】24-9409
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