「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■ふるさと納税返礼品コンテスト
和室にブルーのアクセント 最優秀賞に清水畳店の小座布団畳
東松島ふるさと納税返礼品コンテストの表彰式が開かれました。本市への納税を広くPRする機会として今年度に初めて企画。最優秀賞に清水畳店の「小座布団畳ブルーインパルス」が選ばれ、渥美市長から賞状が贈られました。優秀賞には(株)東松島長寿味噌の「雨乞のゆずだしぽん酢」、(株)佐利東松島工場「牛タン元ブロック500g二日熟成塩味」が選ばれ、このほかお菓子の国パンジーの東松島ぷりんブルーバージョンと、(一社)美馬森Japanのプロムナード(散策)乗馬の2点が入賞しました。(12月26日、市コミュニティセンター)
東松島市では、ふるさと納税(寄附)を通じて、本市の物産や観光をPRするために、4,000円以上のふるさと納税(寄附)をいただいた市外在住の寄附者に対し、返礼品として地場産品をお届けしています。
市外にお住まいの家族や親戚に東松島市のふるさと納税のPRをお願いします。
■東松島市、大崎市、涌谷町、南三陸町、美里町の5市町による「女川原子力発電所UPZ関係自治体協議会」が設立
宮城県核燃料税交付増額を継続要望
12月23日に協議会設立総会が開催され、会長に渥美市長が就きました。会では、UPZ関係自治体首長会議で行ってきた女川原発の安全性の確保および県原子力災害に対する広域的な防災体制の構築を図る目的を継承し、県への核燃料税増額要望を継続し更に全国のUPZ自治体との連携と負担の軽減策が均等に行われるよう国に要望していくこととしています。(市役所)
■東松島経営大賞
金賞に石垣商店
中小企業者の成長と地域企業振興を目的とし、東松島市商工会の橋本会長の発意により令和元年度に創設された東松島経営大賞の顕彰式が開かれ、矢本地区の酒店「石垣商店」が金賞に選ばれました。同商店は、購入した酒をその場で味わえる「角打ち」スペースを定期的に開設し、収益改善を図りながら地域住民の交流の場を創出したことが評価されました。また、銀賞には(株)フェニックスエレメント(やもと整骨院)、銅賞に(株)ヌチユイ(児童発達支援)、お菓子の国パンジーが選ばれました。(12月20日、赤井地区)
■芸術文化の振興に寄与
芸術文化振興会から寄附
令和6年5月に解散した東松島市芸術文化振興会から残余財産2,347,603円を市に寄附しました。芸術文化振興会は市内の芸術文化の振興と文化向上を目的に平成25年に設立され、長年に渡ってコミュニティセンターの管理運営を担ってきました。元理事長の土井正(どいただし)さんは「芸術文化の振興に役立ててほしい」と話していました。(12月17日、市役所)
■持続可能なまちづくりへ
環境絵日記コンクール 子ども視点でアプローチ
市の令和6年度「SDGs未来都市・環境絵日記」コンクール表彰式が、一般社団法人東松島みらいとし機構(HOPE)事務所で開かれました。地球温暖化やマイクロプラスチックによる海洋汚染など、環境問題について学ぶ子どもたちがさまざまな視点で解決策を考え、絵日記に落とし込みました。今年は575点の応募があり、20作品が各賞に輝きました。(12月14日)
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