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宮城県東松島市

■主体的活動で自主性広げる
東松島市こども作品展and志合宿
子ども実行委員を主体に運営するNPO法人いろどり・みんなのみちでは、第2回東松島市こども作品展として絵画、書写で募り、計45点を市長賞など特別賞に選びました。12月18日に市コミュニティセンターであった表彰式では「友だち賞」の審査委員長を務めた児童4人も表彰状を手渡しました。また、12月25~26日は志合宿と銘打って市内の子どもたちが市内の産業、観光を学び、渥美市長と意見交換したほか、キボッチャに宿泊し、支え合いながら学校、学年をまたいで交流を深めました。

■災害時に備え協定 住宅や資機材確保へ
(一社)日本ムービングハウス、(株)ナガワ 災害協定締結
本市は災害発生時に応急住宅の確保や必要資機材の確保に向け、(一社)日本ムービングハウス協会や(株)ナガワと災害協定を締結しました。このうち(一社)日本ムービングハウス協会とは、災害時における応急仮設住宅(移動式木造住宅)の建設に関する協定を締結。県内では宮城県、仙台市、富谷市、加美町についで5か所目で、河川の氾濫や土砂災害などが発生時、東松島市の要請を受けて協会加盟企業が移動式木造住宅を被災者の当面の住家として確保します。一方、ユニットハウス製造や建設機械器具レンタルを行う(株)ナガワともレンタル機材の提供に関する協定を締結し、必要に応じてさまざまな資機材の支援を受けることが可能となりました。(12月13日、市役所)

■無病息災を願い祈りを 砂像作家・保坂さん 野蒜海岸に流木アート
地域おこし協力隊員で砂像作家の保坂俊彦(ほさかとしひこ)さんが、今年も野蒜海岸に流木を使ったアート作品を設置しました。巳年にちなんだ高さ3mほどの大蛇が朝日を背に凛々(りり)しく地域を見つめる様を表現。ひざ元には、小さな鳥居も流木で作られており、初日の出の人気スポットとなりました。

■将来へ希望と意志を胸に 矢本二中で立志式
矢本第二中学校において立志式が挙行されました。立志式は15歳を迎える各校の中学2年生を対象に市青少年健全育成市民会議と市教育委員会が「自分の将来について考え、明るい希望と強い意志を持ち、生涯において自分の目標を再確認し、自己実現に立ち向かってほしい」という趣旨で開催しています。生徒らは漢字一字に込めた立志の決意を堂々と発表し、明るい未来へ向け決意を新たにしました。(12月13日)

■中心捉えバランス良く 書道協会硬筆書初め講習会
東松島市書道協会主催の「第3回書初め教室」が開かれ、地元の小学生23人が参加しました。上達のコツは、行の中心と字間を揃え、字形を意識して正しい筆順で書き、漢字は大きく、平仮名は小さく書くこと。よりよい作品に仕上げようと子どもたちが繰り返し書き進めていました。(12月21日、市コミュニティセンター)

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