■風を受けぐんぐん高く 第36回オール赤井凧あげ大会
第36回オール赤井凧(たこ)あげ大会には小中学生、一般の各部に計78個人、団体が出場し、約300人が訪れました。天候、気温、風ともに恵まれ、1月25日に赤井市民センターで開催した、たこ作り教室で作ったスルメ天旗などが次々と空に舞いました。また、矢本二中2年生は立志式で掲げた漢字一文字を書き込み、約120枚の連だこ全てが空高くまで揚がりました。会場では実行委員手作りの豚汁や焼き芋も振る舞われました。(2月2日)
■日本さばける塾in道の駅東松島
親子で海を美味しく学ぶ
市内の小中学生を対象に、東松島の海を知る座学、牡蠣剥き体験、鯵や鮭などのさばき方を学ぶ「日本さばける塾」が開かれました。食べ慣れた魚もいざ調理するとなると一苦労。子どもたちは悪戦苦闘しながらも、3枚おろしを学び、フライなどでおいしさをかみしめていました。(2月2日、道の駅東松島)
■元楽天塩見投手ら熱血指導
楽天イーグルス野球教室 地元4チームの球児参加
スポーツ健康都市東松島市の楽天イーグルス野球教室が開かれました。野球教室は昨年からスタートし、楽天イーグルスアカデミーコーチの岩﨑達郎(いわさきたつろう)氏、塩見貴洋(しおみたかひろ)氏、柳澤大空(やなぎさわおおぞら)氏が熱血指導。赤井ビクトリー、東松島ブルーホークス、野蒜野球スポ少、東松島ドリームズの子どもたち60人に捕球など基本技術を指導しました。(1月25日、楽天イーグルス奥松島球場)
■コバルト―レ女川 東松島でサッカー教室
ボールさばき学ぶ
2月1日、おおくらフィールド(奥松島運動公園多目的グラウンド)で女川町の社会人サッカーチーム、コバルト―レ女川のサッカー教室が開かれました。黒田涼太(くろだりょうた)主将ら選手10人がボールさばきやドリブルについて小学生に指導。ミニゲームなどを通じて親睦を深めました。
■ズーズー弁で笑いのるつぼ
ニードル、六華亭遊花さん
本市と市教委主催の「ひがしまつしま笑タイム」が開かれ、本市出身で東松島ふるさと大使のお笑いコンビ「ニードル」と落語家の六華亭遊花(ろっかていゆうか)さんが出演しました。ニードルは飲食店ネタ、遊花さんはお酒にまつわる演目を披露し、「どこの会場も温かいが、特に東松島市のお客さんが良い」と“よいしょ”していただき、会場は笑いであふれました。(1月27日、市コミュニティセンター)
■東松島の魅力で生まれるビール
地域おこし協力隊大谷さん クラフトビール醸造開始
市内で生産される大麦を使った初のクラフトビール醸造に取り組む、本市地域おこし協力隊員で「大地と海のカンパネラBrewing」代表の大谷直也(おおたになおや)さんが、取組発表と仕込み式を行いました。ホップ以外はすべて本市の各農業法人らが手がける大麦、小麦、米などを使用。全国発売品のほか、ふるさと納税の返礼品、地元限定品には、8地域の冠をつけて提供。本市の新たな名物、特産としての期待が寄せられます。(1月24日、野蒜ケ丘サスティナブルコモンズ)
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