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◆いきいき健康メモ
◇質の良い睡眠で、体も心も健康に
▽日本における不眠
寝付けない、寝ていても途中で目が覚めてしまうなどの不眠の症状は、日本人の約15から25パーセントが経験する、誰にでも起こる症状といわれています。
多くは、感情的な出来事をきっかけに、心理的なストレスと関連して起こる一時的なものですが、眠れないことを過剰に心配し、眠ろうと頑張りすぎることで不眠の症状が長引く場合もあります。
適切な睡眠の目安は、朝目覚めたときにしっかりと休まった感覚(休養感)があることです。
▽睡眠で休養感を高めるポイント
・睡眠の質を低下させないために、寝る直前の食事は控える。
・カフェインには、覚醒作用や利尿作用があるので、夕方以降はカフェインを含む飲料(コーヒー、緑茶、紅茶など)は控える。
・睡眠の1時間前からスマートフォンやパソコンの使用を控える。
・タバコに含まれるニコチンは覚醒作用があり、眠りを妨げるため、就寝前の喫煙は控える。
・適度に疲労を感じる程度の運動や、身体活動を増やす。
・寝るときの環境は、夜は暗く、快適と感じられる室温で、静かな環境で眠るなど「光・温度・音」を整える。
不眠症状で日常生活に支障が出ているときは、医療機関に相談しましょう。
◆休日急患診療当番医・調剤薬局
診療時間は、午前9時から午後5時までです。受診する際は、あらかじめ、当番医に電話で症状を伝え、必ず健康保険被保険者証を持参してください。また、休日当番医は、変更になることがあります。最新の情報は、市ウェブサイトで確認してください。
なお休日当番医の診療時間に、二次救急医療施設(栗原中央病院)を直接受診することは、控えましょう。
問合せ:市民生活部健康推進課
【電話】22-0370
◆ぼくたち わたしたち むし歯ありません!
6月の3歳児健診で、むし歯のなかった子どもは、30人中27人でした。
※詳しくは本紙13ページをご覧ください
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