◆栗原市タクシー利用助成事業
乗合デマンド交通の運行を、花山地区を除き今年度で終了します。
4月からは、新たな地域公共交通として、市内でタクシーを利用した際に運賃の一部を市が助成する事業を実施します。
対象:市内に居住する人で、タクシー利用助成事業の利用登録申請を行い、登録証が交付された人
運賃(自己負担額):
・居住地区(旧町村)内の移動 500円
・地区(旧町村)間の移動 運賃の半額(100円未満切り捨て)
※1回当たりの助成上限額は、3000円
助成回数:1カ月当たり、8枚のタクシー利用券を交付します。
申込み:申請書(ダウンロードマーク)は、1月下旬から市民協働課または、各総合支所市民サービス課で配布します。
なお、申し込みは、2月1日(木曜日)から随時受け付けます。申請書に必要事項を記入の上、市民協働課に持参または、郵送していただくか、各総合支所市民サービス課に提出してください。
※乗合デマンド交通の利用登録者は、申請不要です。
その他:令和6年度からの新たな地域公共交通の仕組みを解説した利用ガイドを、3月に毎戸配布します。
なお、花山地区乗合デマンド交通の運賃は400円とし、地区外との移動は、助成事業の対象になります。
※詳しくは、問い合わせください。
問合せ:企画部市民協働課
〒987-2293 栗原市築館薬師一丁目7番1号
【電話】22-1164
◆婚活支援情報
みやぎ結婚支援センター(みやマリ!)では、結婚を希望する独身男女の支援を目的に、人工知能(AI)によるマッチングシステムを活用し、マッチング支援や婚活イベントなど、さまざまな出会いの機会を提供しています。
詳しくは、みやぎ結婚支援センターウェブサイトで確認してください。
また、市では、みやぎ結婚支援センター登録料の一部を助成していますので、ぜひ利用してください。
事業内容:
・マッチングシステムにより、登録入会、検索、紹介、お見合い、交際をサポート
・婚活イベント、セミナー開催
・婚活イベントに関する情報発信
対象:宮城県在住・在勤または、将来的に宮城県へ移住予定で、20歳から49歳までの独身男女
登録料:1万1000円
※2年間有効となります。
助成対象:市内に住所があり、令和3年11月1日以降に会員登録した、市税などを滞納していない独身の人
助成額:上限6000円
※一人につき1回のみ
※申請方法など詳しくは、移住定住サイトで確認していただくか、問い合わせください。
・みやぎ結婚支援センターウェブサイト
【URL】https://miya-mari.net/
・移住定住サイト「きてみらいん くらしたい栗原」
【URL】https://www.kuriharacity.jp/welcome/
問合せ:企画部定住戦略室
【電話】22-1125
◆令和6年度市民税・県民税の主な税制改正
税制改正により、令和6年度から次のとおり適用されます。詳しい改正内容は、市ウェブサイトで確認してください。
▽上場株式等の配当所得などに係る課税方式の統一
上場株式等の配当等および譲渡所得等に係る課税方式を、所得税と一致させることになりました。
▽国外居住親族に係る扶養控除等の見直し
扶養控除の対象になる国外居住扶養親族は、扶養親族のうち、次の(1)、(2)、(3)のいずれかに該当する人となります。
対象:
(1)16歳以上30歳未満の人
(2)70歳以上の人
(3)30歳以上70歳未満の人のうち、次のいずれかに該当する人
・留学により、国内に住所および居所を有しなくなった人
・障害者
・扶養控除の適用を受けようとする所得者からその年において生活費または、教育費に充てるための支払いを38万円以上受けている人
▽所得税について
所得税についても、国外居住親族に係る扶養控除は、同様の見直しが行われ、令和5年分所得税から適用されます。
詳しくは、国税庁ウェブサイトで確認してください。
・国税庁ウェブサイト
【URL】https://www.nta.go.jp
▽森林環境税の創設
森林環境税は、森林整備などに必要な地方財源を安定的に確保する観点から創設された国税です。令和6年度から、市・県民税の均等割と併せて、一人年額1000円が課税されます。
なお、復興財源確保のための均等割の引き上げは、令和5年度で終了します。
令和6年度からの各税目額:
・森林環境税(国税) 1000円
・県民税均等割 2200円
・市民税均等割 3000円
問合せ:
・総務部税務課
【電話】22-1121
・築館税務署
【電話】22-2261
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