文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題ズームアップ!

4/29

宮城県栗原市 クリエイティブ・コモンズ

各地区の催しを、毎月5地区ずつ紹介します。
取材を希望する場合は、催しを開催する2カ月前までに、市政情報課(【電話】22-1126)へ連絡してください。

■ミュージックフェス初開催
10月12日(土曜日)と13日(日曜日)、若柳地区の栗原若柳ガーデンプレイスを会場にROOTS presents(ルーツ プレゼンツ)「栗原Music Festival(ミュージック フェスティバル)2024」が初開催されました。
この催しは、若柳地区で飲食店などを営む株式会社ROOTSが、地域おこしを目的に開催したもので、有名ミュージシャンの泉谷しげるさんや地元で活動するバンドなどが演奏を披露しました。また、築館高等学校や佐沼高等学校などの軽音楽部も出演し、熱のこもった演奏を参加した約400人の聴衆に届けていました。

■昭和にタイムスリップ
9月15日(日曜日)、栗駒地区の六日町通り商店街を会場に「みんなでしあわせになるまつり2024」が開催されました。
この催しは、昭和の雰囲気を残す六日町通り商店街の路上に往年の名車など86台を展示したもので、人気のイベントとして定着しています。また、当日は商店街の周りを昔懐かしいボンネットバス6台が走る乗車体験も行われ、来場者たちは、昭和にタイムスリップしたような、懐かしいひとときを楽しんでいました。

■商店の魅力を伝える1カ月
10月1日(火曜日)から31日(木曜日)にかけて市内4地区で「まちのたからばこ」が開催されました。
この取り組みは、栗原南部商工会に加盟する商店などの魅力やノウハウを広く知ってもらおうと開催されたもので、今年で7回目を迎えます。
このうち、12日(土曜日)に瀬峰地区の千葉生花店が開催した「お花で元気に♪」と題した講座では、フラワーアレンジメントの作り方を店主の千葉 キミ子さん(瀬峰下藤沢)が参加者22人に教え、お店の魅力を伝えていました。

■鶯沢小で交通安全教室開催
9月27日(金曜日)、秋の交通安全運動期間中に合わせて、鶯沢小学校で交通安全教室を開催しました。
同校では、許可制で3年生から自転車通学を認めており、自転車通学を始める前にこの教室の受講を必須としています。
児童たちは、初めに校庭で警察官から自転車の乗り方や交通安全のための注意点を教わった後、実際に校外へ自転車で乗り出し、担任の引率や市の交通指導隊員の誘導を受けながら、交差点の渡り方などを確認しました。

■ねじりほんにょが出現
収穫の秋を迎え、市内では9月末から稲刈りが本格的にスタートしました。
このうち金成地区では、稲の乾燥方法の1つで、市のマスコットキャラクターの題材にもなった「ねじりほんにょ」が黄金色に染まった田んぼの所々に現れ、秋の到来を強く感じさせる光景が広がりました。特に、国道4号沿いや東北自動車道周辺に広がる田んぼでは、多くのねじりほんにょが作られ、栗原独特の稲作文化を路上を通行する人たちに広く伝えていました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU