各地区の催しを、毎月5地区ずつ紹介します。
取材を希望する場合は、催しを開催する2カ月前までに、市政情報課(【電話】22-1126)へ連絡してください。
■五七五のリズムに乗せて
2月5日(月曜日)、若柳公民館を会場に「時事川柳教室」を開催しました。
志波姫地区出身で、時事川柳機関誌の「創琳(そうりん)」を主宰する千葉 朱浪(ちば しゅろう)氏を講師に招いたこの講座には、市民15人が参加。参加者は、川柳の歴史や成り立ち、時事川柳の基本などについて学んだ後、作句に挑戦。
政治やスポーツといった、身近な事象について感じたことを五七五のリズムに乗せ、思い思いに川柳を詠んでいました。
■老後のしあわせを自ら開く
2月3日(土曜日)、栗駒地区のみちのく伝創館を会場に「第37回栗駒地区老人クラブ大会」が開催されました。
この催しは「老後のしあわせを、自らの手で開こう」をスローガンに、栗駒地区老人クラブ連合会が主催したものです。
大会では、特殊詐欺についての講演や、椅子に座りながらできる健康体操を実践。また、各地区の会員による歌や踊りなどが披露され、会場は大いに盛り上がっていました。
■大谷選手のグローブ贈呈
1月16日(火曜日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷 翔平(おおたに しょうへい)選手から寄贈されたグローブのお披露目式が、鶯沢小学校で行われました。
このグローブは、子どもたちに野球を楽しんでもらおうと全国の小学校に寄贈されたもので、市には12校分36個が届きました。
実物が披露されると、児童たちは大喜び。野球のスポーツ少年団に所属する3人が、代表で受領しました。グローブは今後、校内で積極的に活用していくそうです。
■学んで作って食べて健康
2月9日(金曜日)、金成やすらぎセンターを会場に「おとこの栄養教室」を開催しました。
この日は、若柳と金成地区の男性8人が参加。減塩調味料や減塩食品の活用方法について学んだ後、調理実習を行いました。市の食生活改善推進員協議会金成分会のサポートを受けながら、豚肉の塩こうじ焼きなど3品を完成させました。
完成後の実食では、そのおいしさににっこり。参加者は、学習・調理・実食を通して健康意識を高めていました。
■三本木小学校とリモート交流
1月18日(木曜日)、志波姫小学校で大崎市立三本木小学校とのリモート交流が行われました。
この交流には、両校の6学年が参加。まちの良さや課題を児童自らが調べ、未来に向けた提案を考える学習の成果を発表し合いました。
児童たちはメモを取ったり、うなずいたりしながら真剣に耳を傾けていました。
発表後には、和気あいあいとした雰囲気の中、学校生活について質問する様子も見られ、実りある時間を過ごしていました。
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