■市立病院令和4年度取組事項に対する点検・評価
令和5年度栗原市立病院経営評価委員会において、令和4年度取組事項に対する点検・評価を受けました。概要と市立病院・診療所における近年の患者動向を紹介します。
◇令和4年度各病院の取組事項に対する意見
▽栗原中央病院
・平均患者数における、計画値と実績値の乖離(かいり)の要因について、分析する必要がある。安定的な経営のため、病床利用率や医療スタッフの確保について、目標達成に向けた取り組みを、引き続きお願いしたい。
・看護必要度の精度向上を、今後も期待する。
▽若柳病院
・経営改善の根本は、地域包括ケア病棟の稼働率アップといえる。
・病床利用率は63.4パーセントと低い水準にあるので、入院医療の需給バランスを取るための対策を検討されたい。
▽栗駒病院
・おおむね目標を達成したことは評価できる。病床利用率は92.2パーセントと高い水準にあるが、収支バランスが取れていない。
診療単価アップや、費用削減などの検討が望まれる。
※報告書全文は、市ウェブサイトからご覧ください。
【URL】https://www.kuriharacity.jp/w042/010/010/010/010/030/16035.html
◇一日平均患者数(人)
入院患者・外来患者とも、ほぼ横ばいで推移しています。病床利用率(ベッドを利用している割合)は低く、空きベッドが多い状況です。
入院患者・外来患者とも、大幅に減少し、病床利用率も低く、空きベッドが多い状況です。
入院患者・外来患者とも、ほぼ横ばいで推移していますが、少しずつ減ってきています。
外来患者は、少しずつ減ってきています。令和4年度は、診療日数が減ったため、一日当たりの患者数が増えています。
外来患者は、少しずつ減ってきています。
外来患者は、少しずつ減ってきています。
令和4年度は診療日数が減ったため、一日当たりの患者数が増えています。
※外来患者数は、新型コロナウイルスワクチン接種を目的に来院した人を含めない人数
問合せ:医療局医療管理課
【電話】21-5631
<この記事についてアンケートにご協力ください。>