栗原市長 佐藤 智
■ホッケーのまち くりはら
2月19日(月曜日)に、日本ホッケー協会の創立100周年記念式典に出席いたしました。昨年11月に、市のホッケーを通じた地域活性化の取り組みが評価され、同協会より、全国のホッケー関連組織などの連携強化を目的とする「ホッケータウン」に認定されたため、案内されたものです。
市でホッケーが行われるようになったきっかけは、平成2年の宮城インターハイホッケー競技の会場地となったことです。平成13年の宮城国体では、築館地区と一迫地区がホッケー競技の会場となり、私も担当職員として運営に携わり奔走しました。
その後も、カナダやドイツ代表との東北初の国際親善試合や、全日本中学生ホッケー選手権大会が開催されるなど、全国的にもホッケーのまちと呼べるほどに、取り組みを重ねてきたものと感じています。
今年の夏には、栗原市出身の三橋 亜記(みつはし あき)さん、狩野 真美(かりの まみ)さんもかつて代表選手として所属していた、ホッケー女子日本代表さくらジャパンが、パリオリンピックに出場します。
皆さん、一緒に応援しましょう。
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