■いきいき健康メモ
◆5月31日は世界禁煙デー たばこが体に与える影響
◇喫煙するとどうなるの?
たばこには、5,300種類以上の化学物質と70種類以上の発がん性物質が含まれ、生活習慣病やがんの原因となります。
受動喫煙も同様で、たばこからの煙や喫煙者の吐く煙、臭いに含まれる有害物質が健康へ悪影響を与えます。
また、加熱式たばこは、紙たばこに比べて安全なイメージがありますが、健康への影響はまだ分かっていません。
◇市の現状
「第4期くりはら市民21健康プラン」では、子育て中の母親と40代の喫煙者の減少を目標に掲げ、喫煙防止対策と受動喫煙防止対策に取り組んでいます。
令和4年度の喫煙者の現状は、妊婦2.8パーセント、乳児を持つ母親4.9パーセント、40代男性36.4パーセント、女性20.1パーセントです。
また、家庭内で受動喫煙を受けている人は、妊婦9.8パーセント、中学生33.6パーセントになっています。
◇チャレンジ!禁煙
ニコチン依存により、思うように禁煙できない人がいます。一定の条件を満たせば、禁煙外来での治療に保険適用が認められていて、成功率が高まります。
禁煙をして、自分や周りの人の健康を守りましょう。
■休日急患診療当番医・調剤薬局
診療時間は、午前9時から午後5時までです。受診する際は、あらかじめ、当番医に電話で症状を伝え、必ず健康保険被保険者証を持参してください。また、休日当番医は、変更になることがあります。最新の情報は、市ウェブサイトで確認してください。
なお休日当番医の診療時間に、二次救急医療施設(栗原中央病院)を直接受診することは、控えましょう。
問合せ:市民生活部健康推進課
【電話】22-0370
■ぼくたち わたしたち むし歯ありません!
3月の3歳児健診で、むし歯のなかった子どもたちを紹介します。
※詳しくは本紙11ページをご覧ください
<この記事についてアンケートにご協力ください。>