■いきいき健康メモ
◆健康を維持するために みんなに知ってほしい飲酒のこと
お酒は、生活や文化の一部として親しまれていますが、飲み過ぎると、健康に悪影響を及ぼす原因にもなります。
◇飲酒の適量を知る
1日の適量は、アルコール度数5パーセントのビールの場合は、500ミリリットル缶1本、日本酒の場合は1合、アルコール度数7パーセントの酎ハイの場合は350ミリリットル缶1本程度です。
高齢者や女性の場合は、これらの量の半分程度といわれています。
◇飲酒を減らす工夫
普段の飲酒量を少しずつ減らす方法があります。例えば、ビールを500ミリリットル缶から350ミリリットル缶へ変えることや、コップを小さくするなどの工夫を毎日積み重ねることで、飲酒量を調整することができます。
自分に合った方法を実践して無理なく飲酒量を減らし、健康を意識した飲酒を心掛けましょう。
▽お酒を飲む時の注意ポイント
・1日の適量を守る
・あらかじめ量を決めて飲酒する
・飲酒前、飲酒中に食事をとる
・飲酒の合間に水を飲む
・1週間に少なくとも2日飲まない日を設ける
▽次のような行動は避ける
・短時間に大量の飲酒
・他人への飲酒の強要
・不安や不眠を解消するための飲酒
・病気など療養中の飲酒や服薬後の飲酒
・飲酒中、飲酒後の運動や入浴
■休日急患診療当番医・調剤薬局
診療時間は、午前9時から午後5時までです。受診する際は、あらかじめ、当番医に電話で症状を伝え、必ず健康保険被保険者証を持参してください。また、休日当番医は、変更になることがあります。最新の情報は、市ウェブサイトで確認してください。
なお休日当番医の診療時間に、二次救急医療施設(栗原中央病院)を直接受診することは、控えましょう。
問合せ:市民生活部健康推進課
【電話】22-0370
■ぼくたち わたしたち むし歯ありません!
11月の3歳児健診で、むし歯のなかった子どもたちを紹介します。
※詳しくは本紙15ページをご覧ください
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