【今月のお知らせ】(08)全国学力・学習状況調査結果の概要

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4月18日に、小学6年生と中学3年生を対象に、全国学力・学習状況調査が実施されました。
実施教科：
小学校…国語・算数
中学校…国語・数学・英語
児童生徒質問紙調査(学習意欲、学習方法やその環境、生活面など)
調査結果：教科と児童生徒質問紙調査の結果は表のとおりです。

今後の改善方策：
市で策定した授業づくりの指針「登米市学習スタンダード」の活用をすべての学校でさらに進めるとともに、令和5年度の重点的取組である「基礎的な学力の定着と活用する力の伸長における主体的・対話的で深い学びにつながる『分かる授業づくり』」においての施策展開を推進していきます。
今後も、登米市の全教職員が「個に応じた指導」の充実を図ることで、児童生徒が「できた」「分かった」「楽しい」と実感できるような授業を展開していきます。また、各小・中学校では、今回の調査結果を踏まえ、正答率の低かった小学校の算数、中学校の数学と英語の課題把握や分析を進め、具体的な指導場面を「授業」「家庭学習」「その他」に設定して指導することで学力の定着を図っていきます。さらに、目的を明確にしたICTの活用を実践するとともに、情報モラルの指導をしながら積極的な活用を進め、「分かる授業づくり」と「家庭学習の確立」に努めていきます。

問い合わせ：教育部活き生き学校支援室(支援係)
【電話】0220-34-2546