■青年海外派遣事業
海外での生活を体験し、交流しながら語学や異文化を学ぶ「登米市青少年海外派遣事業」が、4年ぶりに実施されました。
今回派遣されたのは、市内在住の中高生8人。10月30日から11月6日までの8日間、国際姉妹都市のアメリカテキサス州サウスレイク市で、親善交流を深めました。
■アメリカへ出発
派遣団員は、事前に英会話やサウスレイク市の文化、生活習慣、ルールやマナーなどの研修を受け、登米市を出発し、約9時間かけてアメリカへ上陸。経由地のサンフランシスコでは、有名なツインピークスやゴールデンゲートブリッジなどの名所を巡りました。
■ホームステイを体験
サンフランシスコから、6時間ほど移動してテキサス州へ。サウスレイク市に到着すると、ホストファミリーの温かい歓迎に、長旅の疲れと緊張が吹き飛んだ様子を見せました。
団員たちは、ホームステイをして、アメリカの日常生活を体験。滞在中は、高校を訪問して現地の高校生と交流を深めたほか、ポットラックパーティーでは、登米市の魅力を団員が一人一人英語で発表するなど、充実した時間を過ごしました。
■視野を広げた国際交流
8日間のアメリカでの生活を通して、大きく成長した団員たち。12月17日に市内で開催された国際まつりで、アメリカでの体験を報告しました。
■海外派遣を終えて
◇異文化と関わる楽しさ
◇国際交流から学んだこと
■ホストファミリー募集
市では、海外のこどもたちを受け入れていただける「ホストファミリー」を随時募集しています。
問合せ:まちづくり推進部観光シティプロモーション課(ふるさと定住係)
【電話】0220-23-7331
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