令和6年登米市二十歳の集い～それぞれの思いを胸に～

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「令和6年登米市二十歳の集い」が1月7日、登米総合体育館で開かれました。
式典には、二十歳を迎えた594人が出席。色とりどりの振り袖やはかま、スーツに身を包んだ出席者たちで会場は華やかな雰囲気に。学生時代を共に過ごした友人たちとの再会を喜び合い、近況報告や思い出話をする姿が見られました。会場前では、実行委員らが、元日に発生した能登半島地震への募金活動を実施。来場者に協力を呼びかけて集まった義援金が被災地へ送られました。
式典で熊谷盛廣(もりひろ)市長は、「皆さんの未来には無限の可能性が広がっています。勇気を胸に、さまざまなことに挑戦してください」と式辞を述べました。また、実行委員が企画・制作した恩師からのメッセージ動画が上映されると、参加者は笑顔で見入っていました。
出席者を代表して誓いの言葉を述べた三浦朋
也(ともや)さん(米山町後小路)と佐々木楓歌(ふうか)さん(迫町江合)は、「私たちはそれぞれの人生を歩み、大人としての自覚と責任を持ち、夢や目標に向かって日々努力していくことを誓います」と決意を新たにしました。
二十歳という節目を迎えた皆さんは、さまざまな思いと自覚を胸に、人生の新たな一歩を踏み出しました。

■二十歳の主張

◇支えてくれた人に感謝人生を歩んでいく

◇立派な教師になってこどもたちを育てたい