■人を救うことができる人に
私の夢は、救急救命士になることです。きっかけは、祖父が消防士をしていたことでした。小学生の頃の私は、祖父から消防士の仕事について話をよく聞いていました。「消防士は、人の命を守る大切な仕事だ。助けた人だけではなく、その人の大切な家族も守ることになる」と言った言葉が今でも心の中に残っています。
私は、人を助けるために努力している祖父の姿に憧れ、中学1年生の頃から、人の役に立ち、人の命を守る仕事をしたいと考えるようになり、救急救命士を目指しています。
救急救命士になるためには、協調性を培うことが大切です。現在、コミュニケーション能力を高めるため、ジュニアリーダーとして小中学生と共にボランティア活動をしています。祖父のように緊急の現場で人の命を救うという、将来の夢の実現に向けて今できることに精一杯取り組み、成長していきたいです。
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