市民提案型まちづくり事業 公開プレゼンテーションを実施

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1次審査(書類審査)を通過した角田高校家庭部生徒提案事業の2次審査(公開プレゼンテーション)が、9月6日に市民センターで行われ、「採択」されました。市民提案型まちづくり事業とは、地域課題や行政課題の自主的な解決に向けて市内で活動する団体が企画・立案・実施する新たな事業に対し、必要経費の一部を市が助成することで「市民が主役のまちづくり」を推進する事業のことです。

◆角田高校家庭部生徒提案
「料理を通じた地域の農産物の魅力発信・地域経済活性化」
提案内容：市が抱える問題の1つに「経済活性化」が挙げられる。その一方で、市内には「5つの『め』(米・豆・梅・姫・夢)」の中の食材をはじめ、魅力的な農産物がたくさんある。寒くなるこれからの時期、角田の食材を使ったおにぎりと豚汁を作り、道の駅かくだで振る舞うことで、市民だけでなく他市町村の人との交流拠点である道の駅を盛り上げるとともに、角田の農産物の魅力を発信する。

◆採択後について
今後は、使用する食材の選定や仕入れ、ポスター制作などを行います。12月～令和6年1月の期間中の(土・日・祝のいずれか)1日、道の駅かくだ内で来場者へおにぎりと豚汁を振る舞う予定です。

問い合わせ：企画デジタル課
(【電話】63-2704)