近頃、どこでも話題の斉藤ブラザーズ。角田市出身の双子のプロレスラー、ジュンさんとレイさん。「全国放送に出ていたね」「二人は元気?」と声が上がります。それだけお二人の活躍が角田市をPRしてくれていると実感します。
先日、広報かくだ「新春歓談」の取材でお二人に話を伺いました。詳細は次号のお楽しみですが、宣伝を兼ねて少しだけお伝えします。
プロレスラーとしての原点は金津中学校の部活動「柔道」で、体を動かす楽しさを知ったそうです。その後、さまざまなスポーツを経験し、現在のプロレスへ。会話の中で強く感じたことは、お二人が心から角田市に思いを寄せていること。常に謙虚で優しく、明るく、そして前向きです。これも家族を含め温かい角田の人たちに囲まれて育ったからだと言います。その恩返しとして、もっと強くなり、角田に元気を届けたいと熱く語ってくださいました。ちなみに、レイさんの得意技は角田の某レストランの裏メニューから発想を得た「アイスバイン」。どれだけ角田愛が強いんだ!?まさにナイスガイです!
角田で生まれ育った多くの若者が「角田の根っこ」から幹を伸ばし枝葉を広げ市民力の花を咲かせる。そんな夢を希望に、愛情を持って子どもたちを育みたいと思います。「DOOM(ドゥーム)!!(斉藤ブラザーズの決め台詞)」
角田市長 黒須 貫
※来年1月10日、斉藤ブラザーズを招き「新年のつどい」を開催します(詳細は16ページ)。
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