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宮城県角田市

◆明るく楽しく、健康で活力あるまちを目指して スポーツによるまちづくりを推進
2月3日、かくだ田園ホールで令和5年度角田市スポーツ合同表彰式が行われました。第1部の表彰式では、スポーツ協会から37人1団体、スポーツ少年団本部から36人がそれぞれ表彰されました。
第2部のスポーツ講演会では「多様性について皆で考えてみよう」と題し、元日本代表車いすテニスチーム監督・中澤吉裕氏が登壇。「障害の有無に関わらず、全員が『well-being(ウェルビーイング)』(心や体が良い状態)となるためにはどうすればよいのか」と話題を提供。「バイアス(偏見)を理解すれば多様な考え方ができる。心の中に、フラット(平ら)な状態で物事を見る『フラットメガネ』をかけよう」と話していました。
第3部では、黑須市長が「アクティブシティ宣言」を行いました。宣言の目的は、普段の生活の中から、能動的にスポーツを実施することで、個々の幸福度を上げるだけでなく、市全体として「スポーツにより明るく楽しく健康で活力あるまち(アクティブシティかくだ)」の実現を目指していくものです。
今後、市では運動・スポーツに親しめるように、各種事業を展開していきます。

◆市内の小・中学生や高校生が令和6年能登半島地震被災者へ 市内で被災地支援の輪が広まる
2月5日、市役所で金津小学校児童による義援金贈呈式が行われました。令和6年能登半島地震で被害にあった多くの人を助けたいという思いから児童が主体となり義援金を集めました。同校児童や保護者、地域住民に声をかけて集まった59,594円は、日本赤十字社を通じて届けられます。また、14日には、角田高校生徒会会長の北澤諒子(りょうこ)さんと副会長の若木晟良(たかよし)さんが同校を代表して社会福祉協議会を訪れ、日下社会福祉協議会長へ義援金を手渡しました。校内で集めた義援金25,986円は、中央共同募金会を通じて被災地支援に役立てられます。
現在市内の各小・中学校では、子どもたちが自主的に募金活動に取り組んでいます。

2月9日、地震で被災した能登町に本市職員2人を派遣することから出発式を行いました。13日から20日までの1週間、住家被害認定調査支援に従事しました。
-金津小児童のメッセージは市職員が届けました!

◆一人暮らしの高齢者へ子どもたちが贈る 地域をささえあう絵手紙
1月22日から2月13日まで、市民センターに絵手紙が展示されました。この絵手紙は、市内で一人暮らしをする高齢者に向けて、中学生や高校生などが作成。若者の心温まる思いが込められています。
絵手紙は3月末までアンテナショップ憩に展示しています。

◆令和5年8月から始まり10回目の開催 生きがいデイサービス世代間交流
1月25日と2月6日、ウエルパーク機能回復訓練室で9・10回目となる「生きがいデイサービス・世代間交流事業」が行われました。サービス利用者と角田光の子保育園児たちは、おはじきや手作りの積み木、お絵描きやパズルを使った遊びをして、笑顔あふれるひと時を過ごしていました。

◆人権作文コンテストに多数の生徒が応募 角中へ法務省から感謝状が贈呈
角田中学校が「第42回全国中学生人権作文コンテスト」に熱心に取り組んだことから、法務省人権擁護局長の感謝状が2月19日に小野仙台法務局大河原支局長から齋藤校長へと贈呈されました。今回、全校生徒507人中185人が応募。同校では長年にわたり、生徒の人権意識の高揚に努めています。

◆買い物客へおにぎりと豚汁を提供 角高家庭部が農産物の魅力を発信
1月27日、道の駅かくだで角田高校家庭部の生徒が、たくさんの角田産食材を使用したおにぎりと豚汁を買い物客に振る舞いました。
これは、市の「市民提案型まちづくり事業」の一環で、地域の活性化と角田の農産物の魅力を発信しようと生徒が提案し、市の採択を受けて実施したものです。
会場からは「ホッとする」「豆と梅の香りがいい」といった声が上がり、人気を博していました。

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