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宮城県角田市

◆地域おこし協力隊 伊藤由紀隊員卒業!
道の駅かくだで活動していた地域おこし協力隊の伊藤由紀さんが、3年の任期を終え協力隊を卒業します。伊藤さんは、イベントの企画やドッグランの運営、出張販売などの業務に加えて、移住支援や関係人口づくりの推進など、多岐にわたる業務に従事しました。持ち前の人懐っこい性格で地元の皆さんともすぐに打ち解けられた伊藤さん。仕事に対してとても熱心で、何でも自分事のように捉えて真摯に取り組みました。
協力隊を卒業後も、引き続き市内に住みながら道の駅かくだの職員として、自らと同じく移住してくる人の相談やアドバイスなど、移住に関するサポート業務をメインに働きます。

▽伊藤由紀さん
秋田市出身。東京都杉並区から移住。「道の駅かくだがさらに盛り上がるように頑張ります!これからも、いち角田市民としてよろしくお願いします!」

◆市内を彩る雛飾りが展示 牟宇姫ひなまつりand企画展「雛人形」開催
2月17日から3月10日まで、市民センターや旧佐藤家住宅などを会場に「第13回かくだ牟宇姫(むうひめ)ひなまつり」と、郷土資料館で「企画展『雛(ひな)人形』」がそれぞれ開催されました。期間中、市民センター内では、たくさんの華やかなつるし雛が、郷土資料館では時代の異なるさまざまな雛飾りが展示され、訪れた人を魅了していました。3月3日には、本町パークで角田祭ばやし保存会が演奏を披露。演奏後は子どもたちが元日に発生した能登半島地震の被災地復興を願い、募金活動を行っていました。

◆次世代を担う子どもたちのために 学校適正規模の検討を再始動
市教育委員会では、次世代を担う子どもたちの教育環境などを確保するため、地域代表者・保護者代表者・学校関係者・学識経験者を委員とする「角田市学校適正規模検討委員会」を3月18日に立ち上げました。今後、令和2年1月策定の「角田市学校適正規模等に関する基本構想」の第3次行動計画構想が具体的な行動計画になるよう議論していきます。また、保護者アンケートやパブリックコメントを行うなど、市民の皆さんからいただいた意見を反映しながら進めていきます。なお、詳細は市ホームページに掲載しています。
・教育委員会から山内明樹委員長(仙台大学教授)へ、学校の適正規模、適正配置などに係る検討・報告を依頼しました。
・事務局から、学校適正規模検討委員会の設置の経緯や学校の現状などの説明がありました。その後、今後行われる予定の保護者アンケートなどについて協議を行いました。

◆社会人クラブ対抗バドミントン大会で全国3位 玉手将弥選手が表敬訪問
2月10日から12日まで静岡県で開催された第24回全国社会人クラブ対抗バドミントン大会で、本市在住の玉手将弥(まさや)選手を含む宮城県の代表チームが全国3位に輝いたことから、2月29日に市長へ報告がありました。今後も高い成績を収められるよう「来年度に向けて練習し直す」と熱意をあらわにしていました。

◆第37回東北高等学校空手道選抜大会V 玉手一輝選手が表敬訪問
1月26日から28日まで岩手県で開催された第37回東北高等学校空手道選抜大会男子個人・形(かた)で、本市在住の村田高校2年生(大会当時)の玉手一輝(かずき)選手が優勝したことから、3月19日に市長へ報告がありました。玉手さんは68kg級組手でも県2位となるなど、優秀な成績を収めています。

◆次の代へとバトンがつながれる とくら太鼓引継式
2月25日、小田自治センター体育館でとくら太鼓引継式が行われました。最高学年となる小丸莉央(りお)さんは「人数は減るが、先輩たちのようにこれからも頑張る」と、卒業する先輩7人へむけて感謝の気持ちと意気込みを伝え、今年度最後となる太鼓を先輩たちとともに奏でていました。

◆子どもたちが楽しく遊べるよう フレスコよりユニット砂場など寄贈
フレスコ株式会社より、中島保育所の砂場撤去費用の寄付およびユニット砂場を寄贈されたことから、3月7日に市役所で感謝状贈呈式が行われました。市へ多年にわたり物品の寄贈を行っている同社。菊地盛夫代表取締役社長は「子どもたちの喜ぶ姿がモチベーションにつながる」と話しました。

◆決意を胸に、自衛隊へ入隊 自衛隊入隊予定者激励会
3月15日、市役所で自衛隊入隊予定者激励会が角田自衛隊協力会・角田市自衛隊家族会の共催で行われました。入隊予定者を代表して佐藤雄太さんは「今まで家族や皆さんに支えられてきたことに感謝し、自衛官となって恩返しをしていきたい」と決意を述べました。

◆出会って、学んで、つながる地域大学 かく大學最終報告会「かく大祭」開催
地域課題などについて学びを深め、アクションを起こす「かく大學」の最終報告会が2月23日にかくだ田園ホールで行われました。自らのテーマを探究するチャレンジラボの参加者6人と角田高校から2組のプレゼンテーションがありました。ほかにも学部の展示や特別ゲストの寺尾紗穂さんのトークandライブもあり、会場は盛り上がりました。

◆被災地支援のため、自主的に募金活動実施 市内小・中学生が義援金を寄付
令和6年1月1日に発生した能登半島地震で被害を受けた被災地の復興に向けて、冬休みが明けてから市内の各小・中学校では、児童が自主的に募金活動を行ってきました。
2月20日に角田小学校の代表児童が、3月5日には横倉小学校、桜小学校、北郷小学校、角田中学校、北角田中学校の代表児童・生徒が、集まった寄付金を市長へ手渡しました。「東日本大震災の時の恩返しがしたい」「被災し、大変な思いをしている皆さんのために使ってほしい」と義援金を集めた思いを語る子どもたち。市内小中学校全校で集まった金額は30万ほどになります。真心がこめられた義援金は、日本赤十字社を通じて被災地支援に役立てられます。

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