食の輪で「か」がやく「く」らしを「だ」いじに

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学校給食センターでは、市内の小中学校7校に給食を提供しています。給食が「生きた教材」となるように旬の食材・行事・地場産物・郷土料理などを取り入れた献立作成を行っています。
月に1度の「地場産物の日」には、角田産・宮城県産の食材をできるだけ多く使い、子どもたちが地域に関心を持ち、郷土を愛するきっかけを提供しています。
特産品の梅干しが給食に出ると、小学1年生のクラスは大にぎわい!今まで梅干しを食べた経験がない児童らは、食べ方も味も想像できないからか、梅干しをパクっと食べ、酸っぱくてびっくりした表情を見せます。給食を通じて新たな食体験が増えることを願います。
また、各学校と相談しながら学年ごとの食育指導も行っています。子どもたちと会えるのは年に数回ですが、顔を合わせると「給食センターの人だ!」と声をかけてくれる子どもがたくさんいます。
今年度も、健やかな心と体の成長を支える学校給食の提供となるよう、学校給食センター職員一同力を合わせていきます。

◆献立
ごはん
角田産梅干し
牛乳
牛タン入りつくね
宮城県産つぼみなのごまあえ
角田産米粉ワンタンスープ

問い合わせ：学校給食センター
(【電話】87-7202)