令和5年度に市内から出たごみの排出量は約8,800tで、市民1人1日当たり約890gのごみを排出していることになります。市では、1人1日当たりのごみの排出量を800gに削減することを目標にしています。4Rを実践してごみの量を減らしましょう。4Rとは「Refuse(リフューズ)・Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)」の4つの英語の頭文字をとって作られたごみ減量のキーワードです。ごみの排出量を削減できるようにご協力をお願いします。
1.Refuse(リフューズ)≪ごみになるものを断ること≫
レジ袋や過剰包装を断る。ごみになるものを家庭に持ち込まない。
マイバッグを使おう!
2.Reduce(リデュース)≪ごみそのものを減らすこと≫
詰め替え商品を選ぶ。必要な分だけを買う。
シャンプーなどの詰め替え品は、本体を買い替えるよりもプラスチック使用量が7~8割削減できる!
3.Reuse(リユース)≪繰り返し使うこと≫
修理して大切に使う。不要になったものを譲る。
4.Recycle(リサイクル)≪資源として再生利用すること≫
分別ルールを守る。再生資源を利用した製品を使用する。
令和5年度のリサイクル率は14%
ざつ紙※は資源ごみです。燃やせるごみではありません。分別して紙類の収集日に出しましょう。
※トイレットペーパーの芯、ハガキ、包装紙、名刺など
◆ごみ分別を徹底し、事故を防ぎましょう
ごみを出す際には車両火災の原因となるので、おもちゃや小型家電などの電池は必ず取り除いてください。
取り除いた電池や電子タバコは、市役所東庁舎やウエルパーク、各自治センターの玄関に設置してある回収ボックスに出してください。
また、最近、もやせないごみや容器包装プラスチックの中に、医療系廃棄物(注射針・チューブ)が混入されている事例が確認されています。ごみ収集や異物を取り除く作業は手作業で行われており、けがの原因となるなど大変危険です。
鋭利な在宅医療廃棄物の処分方法は、処方された薬局などに相談し、適切な処分をお願いします。
分別ができておらず、車両火災が起きてしまったケースも。
▽ごみの処分方法を確認しましょう!
スプレー缶などは、中身を使い切ってから必ず穴をあけて処分!スチール缶とアルミ缶の分別は不要です。
分別の詳細は、市ホームページをご覧ください。
問い合わせ:生活環境課
(【電話】63-2118)
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