◆防災交流を深め、防災・減災対策につなげていく 南陽市と大規模災害時の相互応援協定を締結
11月27日、山形県南陽市役所で「大規模災害発生時における南陽市・角田市相互応援に関する協定締結式」が開催されました。
南陽市からは、本市が甚大な被害を受けた令和元年東日本台風の際に住家被害認定調査員を、さらに令和4年3月に発生した福島県沖地震の際には災害復旧対応職員を派遣いただいた縁があります。また、両市は奥羽山脈を挟み、国道113号線の沿線にあり、災害時に相互に応援しやすい地理的状況も踏まえ、本協定の締結に至りました。
災害時の応急・復旧対策を円滑に行うことはもとより、互いの被災経験を生かした災害に強いまちづくりのため、平時から、災害時の知見や防災・減災に係る情報共有などを行い、防災交流を深めていくことを確認しました。
◆受け継がれた伝統芸能を披露 民俗芸能大会
11月17日、かくだ田園ホールで民俗芸能大会が開催されました。角田祭ばやしや藤田神楽、島田神楽など市指定無形民俗文化財に登録された伝統的な囃子(はやし)や舞が披露されました。また、今年度は蔵王町宮地区より宮子供神楽組が招待され、小・中学生の子どもたちによる神楽が披露されました。
ほかにも、ホワイエでは中学生以下を対象に「むうひめ縁日」が同時開催されました。けん玉・お手玉・かたぬきなどの懐かしい昔遊びの体験やお菓子つりくじなどが行われ、会場全体で盛り上がりに満ちたイベントとなりました。
◆テーマ「ネットいじめを生まないためにはどうすればよいか」 いじめ防止小・中学生サミット
12月5日、市役所で市内小・中学生を対象に「いじめ防止小・中学生サミット」が開催されました。市内7校の代表児童・生徒がいじめ防止の自校での取り組みを発表したほか、グループワークを実施。最後に互いの違いを認め合うことや相手の気持ちを考え助け合うなどの文言が入った「いじめ防止宣言」を承認し、宣誓しました。
◆4年生児童と工藤蒼生選手がサッカーで交流 桜小にベガルタ仙台選手が来訪!
11月15日、桜小学校グラウンドを会場に、4年生児童26人がベガルタ仙台・工藤蒼生選手とサッカーで交流しました。
ベガルタ仙台の選手が自治体訪問や地域の子どもたちとの交流を通して県全体を盛り上げる「ホームタウン応援団」の活動の一環です。普段から休み時間にサッカーをしているという児童は、プロのサッカー選手を見て大喜び。準備体操をした後、ミニゲームで交流を深めました。その後、質問コーナーやサイン会が設けられ、充実した時間を過ごしていました。
◆多くの家族連れが訪れ、冬の角田を満喫!宇宙クリスマス and ライトアップ
12月1日、スペースタワー・コスモハウスで宇宙クリスマスが開催されました。宇宙人とのじゃんけん大会やドームプラネタリウムなどのイベントのほかに、焼きマシュマロづくりの体験や「私のUFO(宇宙船)!」の作品展示などがあり、多くの来場者でにぎわいました。
また、夜には、ライトアップとイルミネーションが行われ、幻想的なフォトスポットに様変わり。キラキラと光るイルミネーションを背景に写真を撮りあって楽しむ来場者たちでにぎわっていました。
◆エコドライブ・安全運転で交通事故ゼロへ!ドライバーズコンテスト表彰 and マップ贈呈
12月9日、市役所で第2回角田市交通安全ドライバーズコンテスト表彰式が行われました。このコンテストは、専用アプリを用いて「エコドライブ・安全運転」の見える化を体験しながら、2人1組のチームで交通事故ゼロを目指すものです。個人、団体それぞれの1~3位の優良ドライバーに表彰状と記念品が贈られました。
その後、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社より交通安全マップが贈呈されました。今後の交通安全の取り組みに活用されます。
◆今年度最後の開催、次回は4月の予定!駅前マルシェ・クリスマスコンサート♪
12月1日、角田駅周辺を会場に駅前マルシェが開催され、角田中学校吹奏楽部と角田吹奏楽愛好会がコンサートを行いました。満員御礼の中、角中吹奏楽部はアンサンブルメドレーを、吹奏楽愛好会は「冬」をテーマにした名曲メドレーを奏でていました。各団体の演奏に、観客は手拍子をしたり、一緒に口ずさんだりして、楽しみながら演奏を聴いている様子でした。
次回の駅前マルシェは、4月に予定されています。
◆企業版ふるさと納税で10万円を寄附 ローヤルエンジニアリングへ感謝状
11月28日、企業版ふるさと納税で市に貢献した株式会社ローヤルエンジニアリングへ、市長から感謝状が贈られました。中央公園管理事業に対しての寄附で、柴田常務取締役は「私たちの寄附が地域の発展に寄与できることを心より願っています」と話していました。
◆聴いて!ぼくの意見!わたしの意見!人権フェアinかくだ
11月23日、かくだ田園ホールで人権フェアinかくだが開催されました。中学生人権作文コンテスト大河原地区大会表彰式や市内小中学生の意見発表に、約280人が参加。また、教育評論家・親野智可等(ちから)氏による、子どもの人権や資質に沿った才能や性格を伸ばす子育ての講話がありました。
◆スマホ利用トラブル防止!北角中でSNS安全教室開催
12月6日、北角田中学校で全生徒と保護者を対象にスマートフォン利用を考えるSNS安全教室が開催されました。東北福祉大学教授・山下祐一郎氏を講師に招き実施。山下氏より「画面の向こうに人がいることを忘れないこと」など、人権を大切にするようにアドバイスがありました。
◆全国スポーツ推進委員功労者として表彰 玉手喜隆さん表敬訪問
市スポーツ推進委員の玉手喜隆さんが、11月に宮崎県で開催された「第65回全国スポーツ推進委員研究協議会」で表彰されたことから、11月29日に市長へ報告がありました。玉手さんは、大河原地区の会長を2年間務めたほか、角田市のスポーツの普及・振興のために尽力されています。
◆市内3カ所の障害福祉施設を訪問 12月3日~9日は「障害者週間」
12月9日、市長が「はぐくみ学園障害者グループホーム」(昨年4月開所)、「就労支援施設のぎく」、放課後等デイサービス「バンビ・アイランド角田」の市内3つの障害福祉施設を訪問しました。真剣に作業に取り組む様子を見学や誕生日会を一緒にお祝いし、障害者福祉の理解を深めました。
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