■ご利用ください「福祉タクシー利用料金助成事業」
市では、高齢者および重度の障がいのある人の経済的負担の軽減を図るため、「福祉タクシー利用料金(基本料金)」を助成しています。
助成対象者:[高齢者の場合]次の全てに該当する人
・75歳以上の高齢者
・対象者が車両を保有せず、自らも運行できない
・世帯員全員が車両を保有していない
・施設等に入所していない
・前年度の住民税所得割額が課税されていない
[障がいのある人の場合]次の全てに該当し、(1)身体障害者手帳1級または2級、(2)精神保健福祉手帳1級、(3)療育手帳Aのいずれかの交付を受けている人
・対象者が車両を保有せず、自らも運行できない
・世帯員全員が車両を保有していない
・施設等に入所していない
・前年度の住民税所得割額が課税されていない
※障がいのある人については、世帯員の中で車両の保有者全員が1週間のうち5日以上就労している場合、就労証明書を提出することで利用が可能です。
※世帯員とは、生計を同一にする者または住民基本台帳上は別世帯であっても同一敷地内に居住している者をいいます。
申請方法:市福祉課地域福祉係、またはお住いの地区の民生委員にご連絡ください。
助成方法:
・助成対象者と認められた場合は、申請があった翌月に地区の民生委員より「福祉タクシー利用券」を配布します。
・「福祉タクシー利用券」を、タクシー利用時に次の指定タクシー会社の運転手に渡すことで、タクシー利用料金の一部の助成を受けることができます。
福祉タクシー利用券を利用できるタクシー会社:
・宮交タクシー【電話】37-1351
・三和交通【電話】33-0220
・こばやし交通【電話】33-0154
・昭和福祉タクシー【電話】33-6270
助成額:福祉タクシー利用券1枚につき基本料金を助成します。
交付枚数:対象者1人につき年間48枚(年度途中の対象者は、申請のあった月の翌月から月割り交付となります。)
※4月に24枚、10月に24枚と2回に分けて交付します。
有効期限:令和7年3月31日までです。翌年度に繰り越して使用することはできません。
その他:
・福祉タクシー利用券は、家族や他人に譲ることはできませんが、同乗することは可能です。
・この制度は、市企画課が行っている「タクシー利用券」の制度とは別の制度ですが、両方を同時に利用することは可能です。
問合せ・申込み:市福祉課地域福祉係
【電話】35-1115(課直通)
■ご利用ください 手話通訳等の派遣事業
聴覚、言語機能に障がいがあり、日常生活においてコミュニケーションを図る必要がある市内在住者に対して、手話通訳者等を派遣します。
派遣の範囲:聴覚、言語機能の障がいにより、コミュニケーションが円滑に行えないことで社会生活上支障があると認められるなど、手話通訳者等を必要とする場合に派遣します。
(例)病院への通院、各種手続き、レクリエーション活動、講習会など
派遣時間:午前9時~午後5時(原則)
※時間外や緊急を要する場合は、えびの市手話通訳者派遣協会にご相談ください。
利用方法:手話通訳者派遣申請書を派遣希望日の原則10日前までに市福祉課、またはえびの市手話通訳者派遣協会に提出してください。
※緊急を要する場合を除く。
※手話通訳者派遣申請書は、市福祉課、飯野・真幸出張所にあります。
利用料:無料
※手話通訳者等の入場料などは、申請者の負担になります。
問合せ・申込み:
えびの市手話通訳者派遣協会【電話】33-2635(代表)
市福祉課障がい福祉係【電話】35-1115(課直通)
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