■匿名・無料でHIV・梅毒等の検査を実施しています
宮崎県では、毎年、HIV感染者・エイズ患者の報告が続いています。また、梅毒の報告数も近年急増しています。
小林保健所では、匿名で検査を受けることができます。費用は無料です。感染症について不安のある人は、ご利用ください。
検査日:毎月第2木曜日
時間:午後1時30分~午後3時30分
検査可能項目:HIV、梅毒、淋(りん)菌感染症、性器クラミジア感染症、B型肝炎、C型肝炎
検査方法:血液検査、尿検査
所要時間:約30分(問診・検査・説明)
※前日までの予約が必要です。
問合せ・申込み:小林保健所健康づくり課疾病対策担当
【電話】23-3118
■農業制度資金をご利用ください
宮崎県農業協同組合えびの市地区本部では、重油・家畜飼料・肥料価格の高騰などの影響を受けている、または受ける恐れがある農業者を支援します。次のような影響がある農業者は、農業経営の再建および維持安定のために、農業制度資金(運転資金)を利用することができます。
詳しくは、取り扱い金融機関等にご相談ください。
経済変動・伝染病等対策資金:
※貸付日から5年以内は貸付金利、6年目以降は基準金利が利子として発生します。
※生活費および負債の借り換えは対象外です。
問合せ・申込み:宮崎県農業協同組合えびの市地区本部融資センター
【電話】35-1212
問合せ:宮崎県農業協同組合えびの市地区本部金融課
【電話】33-3103
■イノシシ・シカなどの駆除は市役所に依頼してください
市では、農林作物を荒らすイノシシやシカなど、有害鳥獣の駆除を行っています。令和5年度は、おおむねイノシシ400頭、シカ1,600頭、アナグマ160頭、カラス等600羽の駆除を行いました。
農林作物、農地、水路などの被害を把握し、市鳥獣被害対策実施隊に駆除依頼を行いますので、被害に困っている人は市農林整備課林務係に連絡をお願いします。
被害防止対策がされていない農地では、鳥獣被害を防ぐことはできません。電気柵設置など、自分でできる被害防止対策をお願いします。
市では、次のとおり電気柵設置の助成事業を行っています。
内容:電気柵4段張500m分
配布時期:例年8月上旬以降
補助率:3分の2以内
注意事項:
(1)配布は受付順です。申込多数の場合は、次年度以降になることもあります。
(2)申請前に購入したものを補助することはできません。
(3)市税等の滞納がある人には配布できません。
(4)設置場所は市内の農地に限ります。
(5)ソーラーパネル等のオプションは自己負担になります。
問合せ:市農林整備課林務係
【電話】35-3725(課直通)
■木造住宅耐震診断事業の補助制度
市では、地震に強いまちづくりを進めるため、市内の木造住宅の耐震診断を実施する人に、費用の一部を補助します。補助金には限度がありますので、早めにご相談ください。
※耐震診断とは、地震に対して今の木造住宅が安全かどうかを調査するもので、地震に対する補強などの工事を行うものではありません。
対象者:市内在住の対象建物の所有者
対象建物:次の要件を満たす木造住宅
・昭和56年5月31日以前に着工され、完成しているもの
・住宅を主たる用途とするもの(店舗等が併用されている場合、その面積が2分の1未満であること)
・階数が2階以下のもの
・在来軸組構法・枠組壁工法・伝統的構法の木造住宅・特別な認定を得た工法による住宅でないもの
補助金額:戸建て住宅の場合、診断費136,000円の内、130,000円を補助(宮崎県木造住宅耐震診断士が実施するものに限る)
※自己負担額として6,000円が必要です。
問合せ・申込み:市財産管理課建築係
【電話】35-1120(課直通)
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