■高病原性鳥インフルエンザが多発しています
現在、国内では高病原性鳥インフルエンザが13件確認されています(令和6年12月10日現在)。
鳥インフルエンザは元来、カモ類の伝染病です。カモ類はすでに耐性を持っており、感染しても死なず、ウイルスを保有している個体が多いため、他の鳥類と比べて感染源になりやすいです。カモ類のフンが落ちているような水辺に近づかないようにしてください。また、バードウォッチング後に、養鶏場や飼育鳥には近づかないよう、ご協力をお願いします。
▽鳥の異常を見つけたら
・飼養している鳥に異常(続けて死亡したなど)があるときは、都城家畜保健衛生所、または市畜産農政課畜産振興室にご連絡ください。
・現在、宮崎県の野鳥の回収対応レベルは3となっています。回収基準については、次のとおりです。
(1)身近に見られる陸鳥[カラス、ハト、スズメなど]まとまった状態で5羽以上死亡
(2)身近に見られる水鳥[カワウ、アオサギ、サギ類など]3羽以上死亡
(3)足の水かきが特徴的な水鳥、肉食類やカモ科の鳥類[カイツブリ、ナベヅル、ハヤブサ、ハクチョウなど]1羽以上死亡
鳥インフルエンザが疑わしい死亡野鳥(同一場所で多数の野鳥が死んでいる場合、相次いで野鳥が死んだ場合など)を発見した場合は、西諸県農林振興局、または市農林整備課林務係にご連絡ください。
※市畜産農政課では、愛玩鶏飼養者への消毒薬配布を行っています。受け取りをお願いします。
問合せ:
市畜産農政課畜産振興室【電話】35-3744(課直通)
市農林整備課林務係【電話】35-3725(課直通)
都城家畜保健衛生所【電話】0986-62-5151
西諸県農林振興局林務課【電話】23-4725
西諸県農林振興局農畜産課【電話】23-3166
■「はつらつサポーター養成講座」に参加しませんか
市では、市の介護予防事業や、地域で行われる百歳体操のお手伝い役となるボランティア「はつらつサポーター」の養成講座を開催します。健康寿命を延ばせるように、体を動かすこと・噛むこと・食べることについて知識を深め、脳いきいきのレクリエーションを行う楽しさを体験できる講座です。ぜひ、ご参加ください。
日程等:(全4回)
※全4講座中、3講座以上受講すると「はつらつサポーター」として認定されます。その後は、「はつらつサポーター連絡会」会員として、ボランティア保険に加入し、地域の百歳体操を支える活動を行います。また、サポーター活動に役立つ情報交換や自らの健康保持に役立つ研修会に参加することになります。
時間:午前9時10分~正午[受付]午前8時50分~
場所:えびの市社会福祉協議会2階集会室
参加費:無料
準備するもの:靴、飲み物、運動できる服装
申込方法:市介護保険課地域包括支援センターに電話でお申し込みください。
申込期限:1月31日(金)
問合せ・申込み:市介護保険課地域包括支援センター
【電話】35-1112(課直通)
■スマホ教室を開催します
市と株式会社ドコモは、スマホ教室を開催します。スマートフォンをお持ちでない人も参加できます。スマートフォンを体験してみたい人は、ぜひ、お気軽にご参加ください。
開催日:
場所:真幸地区コミュニティセンター
内容:スマートフォンの使い方教室、相談など
参加費:無料
定員:各教室10人程度
持ってくるもの:お持ちの人は、スマートフォン
申込方法:市企画課情報係に電話でお申し込みください。教室には、携帯電話事業者を問わず参加できます。
注意事項:申し込み状況によっては、中止となる場合があります。
※市公式LINEと市広報Facebookでも案内します。市公式LINEでの案内を希望する人は、基本受信設定アンケートの「欲しい情報」から受信設定をお願いします。市公式LINEと市広報FacebookのQRコードは本紙裏面に掲載しています。
問合せ・申込み:市企画課情報係
【電話】35-3714(直通)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>