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■国見町図書館臨時休館のお知らせ
工事に伴うシステム停止のため、下記のとおり休館いたします。ご理解とご協力をお願いします。
期間:
・1階図書館 5月3日(水)・4日(木)・11日(木)から15日(月)
・2階図書館 5月8日(月)・19日(金)から23日(火)
本の返却は観月台文化センター正面入口に設置の返却ボックスへ投函ください。
■内池文庫コーナーを設置しました!
内池和子さんは、昭和47年に県内で初となる家庭文庫の内池文庫を開設しました。
家庭文庫とは、自宅と蔵書を開放し近所の子どもたちへ本の貸出やお話を聞かせる活動です。
内池さんは「読む力は生きる力を養う」、さまざまな人の生き方や考え方を学ぶことができることが本の魅力だと伝えていました。子どもたちに本を通して、豊かになってほしいとの思いから設立したものです。
内池さんが母と子のために収集した本を「内池文庫コーナー」として配架しました。ぜひ、手に取ってみてください。
▽内池和子さんの主な経歴
昭和47年~62年内池文庫開設
昭和51年9月~平成22年3月国見町図書室勤務
昭和55年~平成23年3月福島子どもの本をひろめる会(会長)
平成23年4月~福島子どもの本をひろめる会(顧問)
平成24年福島県文学賞正賞(詩部門)
令和2年10月1日~国見町図書館名誉館長
令和3年没
令和2年10月4日に開催された、図書館開館記念セレモニーで内池さんが紹介した本です。ぜひご覧ください。
・「おとうさんのちず」ユリ・シュルヴィッツ/著
シュルヴィッツが画家として歩み始める原点を描いた自叙伝絵本。
・「このよでいちばんはやいのは」ロバート・フローマン/著
このよで一番速いのは光?いや、光よりももっと速いものがある。それは…
・「青い図書カード」ジェリー・スピネッリ/著
一枚の図書カードが登場人物に引き起こす4つのドラマとは。
■「地域の学校応援団」ボランティア募集―地域学校協働本部
地域学校協働本部では、学校や家庭そして地域が一体となって子どもたちを育てることを目的とした支援活動に取り組んでいます。
学校では、地域の皆さんの協力を必要としています。子どもたちが笑顔で心豊かに過ごすために、「地域の学校応援団」として学校の要望に応じた学習支援や登下校の見守りなどのボランティア活動に参加してみませんか。
学校を支援するボランティア活動に興味がある方は問い合わせください。
問合せ:生涯学習課生涯学習係
【電話】585-2676
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