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宮崎県えびの市

■防災/災害時等での施設利用の協力に関する協定締結式
7月13日、小林市役所で「小林市、えびの市、高原町と小林地区遊技業組合との災害時等での施設利用の協力に関する協定締結式」が行われました。これは、地震や風水害などの大規模災害が発生した場合に、小林地区遊技業組合が2市1町の要請に対して、駐車場やトイレ等の一時的な提供に協力することを目的に締結されました。
同式では、同組合の岩下正臣組合長、村岡隆明市長、小林市の宮原義久市長、高原町の高妻経信町長が出席し、協定書に調印しました。
岩下組合長は、「人吉市の豪雨災害時に、簡易トイレが不足しているのを見て、地域住民の皆さんに何か協力できないかと考え、今回の協定締結となりました。今後も自治体と一体となって、地域住民の安心安全を守っていきたいです」と話していました。

問合せ:市基地・防災対策課基地・防災対策係
【電話】35-1119(直通)

■商工/有限会社えびの公善社事業承継セレモニー
7月21日、有限会社えびの公善社で事業承継セレモニーが行われました。同セレモニーには、渡し手の松井昇さん、継ぎ手の和田敏也さん、株式会社ライトライトの齋藤隆太代表取締役、村岡隆明市長ら関係者15人が出席しました。
これは、えびの市の事業承継プログラム「relay the localえびの市」を活用した事業承継の、成功事例第1号です。この事業は、令和4年度から商工業者の事業承継支援を行うために、株式会社ライトライトと業務委託契約を締結し、開始した支援事業です。
松井さんは、創業から52年目を迎えるに当たり、地域にとって欠かせない葬儀場を残していくため、事業を利用し後継者を募集しました。松井さんの地域への思いに共感した和田さんが応募。令和4年から同社で勤務を開始し、令和5年5月に正式な後継者に決定しました。
渡し手の松井さんは、「50年を節目にやめようと考えましたが、市民の皆さんにとって葬儀場は欠かせないものだから残したいという思いがあり、事業承継プログラムを利用しました。立派な人と巡り会えて良かったです」と話していました。
継ぎ手の和田さんは、「松井さんの地域への思いに共感し、引き継ぎたいと思いました。現代の顧客のニーズに合わせたサービスを展開しながら、人とのつながりを大事に頑張っていきたいです」と話していました。

問合せ:市観光商工課商工係
【電話】35-3728(直通)

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