■Yaddo(ヤッド)
「えびの愛でえびの市を盛り上げます」と話すのは、市内の有志が集まって結成されたYaddoの役員の皆さんです。
▽えびの愛を原動力に えびのを活気づけたい
Yaddoは、今年の2月に結成されました。「コロナで市内経済の疲弊や活気低下、人と人とのつながりの希薄化が叫ばれる中、今まで以上にえびの市が活気づくようにという思いをもった52人で活動しています。商工会青年部やSAP(サップ)、青年会議所、JA青年部など、20代から40代のさまざまな職種の人が集まっています」
団体名は、「やるぞ、やろう」という意味の方言の「やっど」からつけたそうです。「えびの市が元気になるよう、イベントの実施や交流の場の提供をしていきたいです」
11月4日にグリーンパークえびので、Yaddo初めてのイベントが開催されます。「えびの米を広く知ってもらって消費拡大を図るために、えびのの特産品である『ヒノヒカリ』の食べ放題をテーマとした食のイベントを実施します。えびの産ヒノヒカリ1トンの振る舞いや米に合うおかずを提供する飲食店の出店などを予定しています。また、自衛隊協力のもと行う炊飯実演、農産物や特産品の販売、抽選会など、楽しいイベントを企画しています」
「皆さんに笑顔で満腹になってもらえるよう、私たちも楽しみながらイベントの運営を頑張ります。ぜひ、ご来場ください」と笑顔で話していました。
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